小型船舶操縦免許証、1級・特殊(水上バイク)免許、自分で更新

小型船舶操縦免許証、1級・特殊、講習教本

 小型船舶操縦免許証、また、5年の更新時期がきました。小型船舶操縦免許証の更新は、手順知れば自分で簡単に更新できます。費用は、6,820円でした。準備するのは写真2枚と1,350円分の収入印紙、少しの手間ですね。

なので、今回も自分で更新することにしました。

早速、Google で検索・・・『船舶免許 自分で』・・・

 一番上位の『小型船舶免許の取得、~~~』をクリック。。。

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更新ステップ

 JMRA のサイトは、とてもわかりやすい。掲載されている更新ステップは4段階。個人での申し込みは2回目なので、新しい小型船舶操縦免許証、スムーズに受け取ることができました。

Step1 有効期限の確認

 小型船舶操縦免許証の左下に黄色のラインマーカーで有効期限が表示されています。更新手続きは、有効期限の1年前から。

Step2 受講申し込み

 申し込み方法は3つあります。

  • 海事代理士に依頼
  • 郵送またはJMRAの窓口申込
  • インターネット

それぞれわかりやすいリンク先があります。自分で更新手続きをしますので、インターネット申込みを選択しました。

順に読み進み、更新上の注意事項や準備するものを理解したら、
受講申し込みへ進む、ボタンをクリック

◇更新講習・失効再交付講習のお申込み
へ進み、講習会場を選択。簡単だと思う『都道府県から探す』を選択。
JMRAの画面はこんな感じ。。。

JRMA小型船舶操縦免許証更新申込
引用:JMRA小型船舶操縦免許証更新申込

都道府県と講習開催日の期間を入力して、次へ 進むと、、、次のような講習日程の一覧表が出てきます。

引用:JMRA小型船舶操縦免許証更新申込

予定が合う講習日行左端の 予約 ボタンをクリック・・・私は、7月28日、残席数9席の “予約” ボタンをクリック、、、
お申込み画面に移動・・・選択講習情報が合っていることを確認後、下に続く『申込情報入力』で、必要情報を入力。。。

引用:JMRA小型船舶操縦免許証更新申込

 入力内容の確認画面に移動・・・内容に間違いがなければ、料金 4,670円を支払うページ、支払い方法に応じたページへ進みます。

そのままネットで振り込むことを選択し、画面指示通りに進むと、、、収納機関番号・お客様番号・確認番号が表示されますので、これらの情報をもとに振込。

 更新講習費用の支払いを終えた時点で、受講日が確定となります。私は、ネットで振り込みを実行、、、すぐに自動配信メールで『お支払い済み確認』のメールが届きました。。。

 ネットでの振込などの途中で、振込前に画面が変わってしまった、変えてしまった、戻るボタンをクリックしてしまった、などで、振込情報画面に戻れなくなった場合・・・・・

JMRAの自動配信メール『【小型船舶 更新・失効講習】申込み内容ご確認(自動配信メール)』が届いていますので、そのメールの最終行に支払い画面を確認するアドレスが記載されています。

そのリンクをクリックするとネットでの振込ができます。メールがなくても管理事務所(上記:講習日検索結果一覧)に電話すると対応してくれます。

Step3 受講

 自分で選択した日程の講習を受講。

Step4 免許証の受領

 運輸局で、新免許証を受領。

小型船舶操縦免許更新に必要な書類他

 身体に応じて必要なものが異なる場合がありますので、更新講習申込時に必ずチェックしてくださいね。料金支払い後に届く『【小型船舶 更新・失効講習】お支払い済み確認(自動配信メール)』にも記載されていますのでご参照ください。

準備したもの

  • 写真2枚:縦4.5cm × 横3.5cm
    • 証明写真ボックスで撮影
    • 800円だった・・・高くない?・・・ブツブツ・・・
  • 収入印紙
    • 1,350円
    • 前回更新時に、運輸局の近くで購入可能でしたが、今回は前もって近所の郵便局で購入しました。

受講当日必要なもの

  • 小型船舶操縦免許証
  • 眼鏡:両眼とも視力0.5以上
     片目0.5未満だった場合は、見える方の目の視野が左右150度以上、とかありますので、気になる方は調べてください。
  • 写真1枚

運輸局での免許証交付手続きで必要なもの

  • 小型船舶操縦免許証
    • 講習受講後返却してくれます
  • 写真1枚
  • 収入印紙:1,350円(更新時)
  • 講習修了証明書
  • 操縦免許証更新申請書
  • 納付書

 このように羅列すると面倒に感じかもしれませんが、記載住所に変更なく、病院で身体検査を受ける必要がなければ、準備するのは写真2枚と収入印紙 1,350円分 のみです。

講習の受付を終了すれば、あとは、講習後に受け取る書類と写真1枚、1,350円の収入印紙を持参し、運輸局へ行くだけです。

自分で更新する費用:6,820円

  • JMRAへの支払い:4,670円
    • 身体検査料:800円
    • 講習受講料:3,700円
    • 事務手数料:170円
  • その他:2,150円
    • 写真:800円
    • 収入印紙:1,350円

船舶免許更新講習

 必要書類を持参し、受講。13:30講義開始、更新講習なので1時間ほどで終了。

更新講習後の手続き:免許証交付手続き

 講習受講後、事務局から渡される書類を持って、運輸局へ。。。

 受付してくれる方の指示に従って、申請書類に記入し、写真1枚・収入印紙1,350円分を添えて更新を申請・・・5、6分待ったかなぁ、なんかすぐに新しい免許証を受け取ることができたような気がします。

海上保安庁から

 講習に先立ち、海上保安庁から『船舶を安全に利用するための重要な事項』の説明がありました。

頂いた資料は次の2つ。

 いずれも事故原因と対策について書かれていて、丁寧な説明があります。

安全運航に関する重要な情報が載ってて、とても役立ちます。

 ついつい忘れがちな出航前の確認、釣りに夢中になって常時見張り抜かり、などの故障や事故につながることには十分注意しようと改めて思いました。

思い出に残ってる操縦経験

 平成17年10月に取得し、奮発して、ニッサンの GS-800 の中古を購入。

 四国沖の黒潮牧場近辺、漁師さんの邪魔にならない領域でのトローリングや静かな湾内での錨泊、ただ走り回るクルージング、船で行ける浮桟橋の貝焼き・・・と、かなり楽しみました。

 楽しいことばかりではなく、突然目の前が海の壁・・・初めて遭遇したときはほんと恐怖しかなかった。ひょっとして・・・と。。。
自分の視線より波高が上、ちょうど二階の窓の上あたり・・・避ける暇などあるわけなし、そのまま少し斜めに維持しながらやっと乗り切ったのですが、船体の性能によるところが大きかったように思います。しかし怖かった・・・

とにかく波を横からうけないこと・・・これは何度も教習で習ったこと・・・実はこれしか知らない・・・

 数年後、ボルボのエンジン故障が頻発・・・修理費用が中古車購入可能な金額。。。二機がけだったので、一方修理したらもう片方が故障・・・費用がかさむ・・・

あまりの故障の多さに加え、乗るのに飽きてきてたこともあり、購入金額のおよそ1/5で売却・・・

 以来、釣具店の貸船で近場の釣りを楽しむ程度。

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