走行中、道路の継ぎ目通過時、なんか違和感を感じていました。舗装が荒れているんだろうと、その日はそのまま・・・
翌日、ゲゲッ!!!タイヤが凹んでるじゃないですか。いつ踏んだがわかりませんが、道端に寄ることが多かったことから、きっと路肩に落ちてたのを踏んじゃったんでしょう。
人生で初のパンク、だと思います。覚えていないだけかもしれませんが。で、自分で修理できるようになれるかな、と、ホームセンターへ。
ありました、パンク修理キット。
ご親切に裏には修理方法が載ってます。
この通りやれば・・・なんとかできるのではないか、と・・・
車載工具の確認
車載工具を探しました。使用したことがないので、まぁきれいなこと。トランクの下に物入れがあり、その物入れを初めて外してみました。
出てきたのは、牽引フックとタイヤレンチ、ジャッキ用ハンドル。
その箱を外すと、ジャッキ、電動空気入れ、瞬間パンク修理剤が出てきました。
きれいやなぁ、と、ひとしきり感動した後に、なんや、空気入れいらんじゃん、とここで気づくのよね~。いかに自分の車の装備を知らなったか・・・ 勉強になりました。
では、パンク修理。パンク修理キット裏側記載通りにやればいいだけなのですが、スクリューリーマーで穴をグリグリ大きくするのと、インサートニードルでシールを打ち込むのに、かなりの力が必要でした。
非力な女性では無理なように思います。ま、女性でパンク修理しようなんて思う人はいないでしょうが・・・
パンク修理手順
- 前輪輪留め
- ジャッキアップ
- サイドブレーキを外し、修理できる位置にパンク箇所をもってくる
- ジャッキを下げて、タイヤが動かないよう、軽く地面に接地させる
- サイドブレーキを引く
- パンクの原因物を除ける
- スクリューリーマーにセメントをつける
- パンク個所にスクリューリーマーを傷穴の方向に合わせ根元までねじ込む
- スクリューリーマーを半分ほど抜き、再度、セメントをつけて、根元までねじ込む
- インサートニードルにシールを差し込み、セメントをつける
- スクリュウリーマーを抜いて、シールをつけたインサートニードルを根元まで差し込み、抜く
- 残ったシールを数mm残して切る
- セメントがすぐ効くのか?だったので、5分ほど待つ
- 車載の電動空気入れで空気を入れる
- 終了
実際のパンク修理写真
この位置では修理できないので、ジャッキアップして、パンク箇所を作業できる位置へ。
刺さってる物を取ってしまうと空気が抜けるし、位置がわからなくなる可能性があるので、半分抜き。
スクリューリーマーにセメントつけて、刺さってる物を抜いて、スクリューリーマーを右回しグリグリ挿入。手順通り、半分抜いて、再度セメントをつけて、奥まで挿入。
要するに後から入れるシール材が通る穴を開けるってことですね。
スクリューリーマー半分ほど抜いて、空気が抜けないよう、そのままWait
シール材を準備して・・・この写真撮れなかったんで、シール材を紐で代用してます。
インサートニードルの穴にシール材を入れ、シール材にセメントをつけて、パンク個所に真っ直ぐ挿入。次に、インサートニードルを抜くとこんな感じ。
余分なシール材をタイヤから数mm残して、カッターでカット。
なんか目立つのよね。
でも、走ればわからなくなるだろうと・・・
5分ほど待って、空気入れ。タイヤの内側で空気を止める方向にシール材に圧がかかるので、特に待たなくてもいいかもしれません。。。
どのくらい待ったかわかりません。興味津々だったからでしょう。全く待ち時間が気になりませんでした。
規定圧入れて、水かけて空気のもれがないことを確認。
で、パンク修理、無事終了。
ほんとは薄い石鹸水をかけて、空気もれを確認するといいのですが、ま、水でいいか、と・・・
車載電動空気入れの圧力計に少し不安を感じたので、ガソリンスタンドへ。
驚きっ!!! ちゃんと規定圧入っていました。
パンクは、後輪。なので、タイヤを外して修理しましょう、って手順書には記載されています。パンク個所を修理できそうな位置にもってきたら、タイヤ外さなくても修理できそう、と自分勝手に修理しました。
修理後、空気もれ他、異常があったら再度備忘録用にアップします。シール材も走っても目立つようなら写真をアップします。なにもなければアップなし、ということで ^^
おまけ
パンク修理キットと同時に購入した、バルブキャップ。100円ちょっとだった。
以前は、金属性のピカピカキャップをつけていましたが、いつの間にかなくなってしまいました。
で、タイヤ屋さんのサービスで、プラスティックのキャップをつけていました。でも、このキャップ、すぐに溝が痛んで、うまくねじ込めなくなるんです。丁寧にねじ込むことをしてれば、痛むことはないかもしれないのですが・・・
買って取り替えてみて、とても感激。当たり前のことですが、簡単にスムーズにねじ込めるじゃないですか^^
ねじ込みにくくなったのを苦労してねじ込むより、新品のキャップに交換した方がいいですね~ ^^
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