当家の次郎柿、柿は隔年といわれてるのですが、毎年実ってくれます。通年通り、病気対策用の消毒、害虫対策用の薬剤処理も実施していません。
昨年まで、このような状態にはならなかったのですが、今年は、冒頭写真のように黒斑や黒ずみが全果に見られます。
ネットでリサーチしてみましたが、黒いのは多分炭疽病? 外観は似てるのですが、ハッキリとはわかりません。
近所に柿の栽培の達人がおいでるといいのですが・・・
気持ち悪いので、その部分は食べないようにしました。
試しにヘタを取ってみると、
結局、黒いところとカメムシの吸い跡(硬くなってます)を除けてたべるのですが、食べられるのは、多くて実の半分・・・
毎年、お配りしてた近所の方々、楽しみにしてくれてた、と思うのですが、今年はお配りできませんでした。
見た目悪いし、食べるところがほとんどないし・・・
もう少し、外観の写真を載せます。同じ実を上下反転したものです。
見た目で判断してはいけないかも、と思いつつ、気分は ↓
カメムシの害とわかったのは、モロ大量にカメムシが発生していたからです。虫は殺さない、などど・・・で、柿の実は減る、実一個当りに吸い付くカメムシは増える・・・
一度、あやまって踏んでしまったことがあり、その臭いにはほんとまいったです。柿にへばりついてるカメムシは、自慢の肺活量で吹き飛ばすか、ブンブン振り回すか・・・
ものは試し、経験しないとわからない、と思い、カメムシの吸い跡を食べてみました。他の部分より硬いですね。ほんでもって美味しくない。カメムシって甘いとこだけ吸いとるのかなぁ・・・
来年は、薬剤処理を考えようと思います。でも、昨年まではなぜこんなにならなかったんだろう、と考えてしまいます。。。
コメント