わが家のプランター栽培の中で、夏の部屋環境と健康に効果が期待できる、と言われている『雲南百薬』について、ご紹介します。同じ町内会会員の方から、「健康にこじゃんとえいき(=健康にとても効く)」と苗を頂いきました。
生命力がとても強く、土があれば勝手に育つ、とお聞きし、小さなプランターでスタート。あらあら、まぁ成長の早いこと。まだ、緑のカーテンとはいきませんが、なかなかの成長力です。毎日食べても大丈夫なような・・・^^
雲南百薬の期待できる効果
部屋環境面
これは、最初もっとも期待した緑のカーテン。2階のベランダからの直射日光は結構きつく、簾よりは緑のカーテンが見た目にも健康にもいいんじゃないかと。当初、ニガウリで緑のカーテンを作ってました。次にパッションフルーツ、今は、雲南百薬です。ベランダ越しの直射日光は、二部屋に届きます。片方だけ緑のカーテン、もう一方は上下になが~い簾に。洗濯物干すスペースがいるもんね。
健康面
私が期待したのは、免疫力の向上。雲南百薬には、マグネシウム・カルシウム・亜鉛・銅などが含まれ、糖尿病、血液サラサラ効果、貧血、生理痛、白内障などさまざまな症状に効果がある、とのこと。全て一言でいえば、免疫力向上かな。
私は、糖尿病予備軍脱退と血液サラサラ効果をとても期待しています。^_^
雲南百薬の栽培、増殖
これ、とっても簡単。山芋のムカゴのように実がなるので、それを土に蒔きます。発芽期間が待てない方には、成長点から10~30cmほどを「挿し木」にすれば勝手に育ってくれます。私の場合は「挿し木」で始めました。
さし木はいろんな植物に応用できるので、根腐れの危機時、新芽を挿し木にして根腐れしてる方は廃棄します。もちろん、挿し木できる植物とできない植物とがあります。
いつ、どのように収穫?
成長点から1m位、伸びすぎたな、と感じた時に収穫。土から1m以上残しておけば、また脇芽が出てきてどんどん成長してくれます。緑のカーテンの効果を考えながら摘めばいいです。元の方は、風通し良くする程度に葉の間引きのみ。元の葉は、緑が濃く、歯ごたえありすぎ~ってなることもあるので、4~5cmぐらいになったら間引きします。
雲南百薬、私の食べ方
水で洗って軽く湯通しして、サラダで食。雲南百薬単品、もしくは他の好きな野菜と一緒にドレッシングまたはマヨネーズで。ネバネバ好きな方、一度お試しください ^^
雲南百薬でレシピサーチすると、たくさんのレシピが出てきます。
雲南百薬の病害虫は?
いまのところ、まったく健康そのもの。家にいるときは、毎朝外観をチェックしています。特に葉を食べる害虫には注意しとくといいらしいです。いたら早めにつまんでポイです。
さて、今日は、創味シャンタンのスープの具に、また、単品サラダで頂きましょう。
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