最近、旅に飢えていて、ふと目に止まったこの本「大人の旅じたく」。心地よく、自分らしく旅をする・・・いい響きです。旅好きにはおすすめです。
なるほど、と思ったとこ
もっともいいなって思ったのが、著者の旅のかたち。最終章の「それぞれの旅のかたち」を読めば著者の旅への姿勢と考え方が伝わってきます。著者の美味しい食べ物にはとても気を惹かれてしまった。
人と旅するとき、関係維持するために、一緒と自由をうまく使い分けること。また、共通の財布を活用することは、ついつい忘れがちでおろそかになりそうな部分をうまくついてるなぁ、と。。。
あとは、旅貯金の方法がユニークだったし、知っててなかなかうまく活用できていないかも知れない、航空機と宿泊先の手配方法や喜ばれるお土産、など、個人的感覚が入っているとはいえ、興味深く読めました。
経験者ならではの旅の注意事項もありました。うんうん、と。^^
あとは、読んでみてのお楽しみ、ということで。。。
内 容
3つのChapterに分かれてます。
- 自分らしい旅の計画を立てよう
- 私の旅じたく
- それぞれの旅のカタチ
途中、COLUMNあの人の旅じたく、で3名の旅人の紹介があります。詳細は読んでみてのお楽しみ、ということで ^_^
思うこと
すぅーと1時間ほどで読めてしまいました。本を読むのは遅い方なのですが、感覚が合うといいますか、飽きずに一気に読めました。
この本、旅好きなら、「うんうんと同感するところ」、「なるほどこんな目線があるか、と感じるところ」、「おっこれはいい、と感じるところ」、「う〜ん、これは・・・」とか、いっぱい出てくると思います。
自分の感覚と比べながら読めました。いつか旅してるときに、何かの拍子に「あっこれ」って感じで出てくるでしょう。なんか、そんなことを想像するのも楽しいです。
旅の回数が増えると自分のスタイルが決まってきますね。その中に一風吹き込むのにもいい本かも知れません。
旅好きな方、ぜひ ^_^
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