なんかひょこっと見つかりました。書斎の隅の方、片付けてて、いつの間にか使わなくなったパターの練習器具『UMAKUNARU CUP(うまくなるカップ)』が出てきました。商品には、そのまんまローマ字で名前が入ってました。
いつ買ったのかわかりませんが、買った理由は、もちろんパターが上手くなりたいからです。商品見たときの宣伝文句に影響を受けているのも確かでしょう。
今更ながら、ネットで宣伝文句を見てみますと
- プロのタッチしか受け入れない『上手くなるカップ』
多分、この一言にやられて買ったんだと思います。
あと、こんなボールは入りませんっての ^^
- 正回転じゃないボール
- パターの芯をはずして打ったボール
- カップを40cm以上オーバーするボール
- カップの向こう側の壁に当たらない弱いボール
で、カップインする確率は本物のカップより30%低くなるように作られているのだそうだ。
やはり、言葉巧みな売り込み文句にスルッとのってしまう私がいるのが自分でもわかります。
最初の「プロのタッチしか受け入れない『上手くなるカップ』」言い得て妙・・・ピーンときた、よっしゃこれや、って感じですね。
使ってみて
久しぶりにこの『上手くなるカップ』をカーペットに置いて、パット練習してみました。最初1mほどでチャレンジ。簡単、と思いきや・・・結構難しかったりして。
強いとカップの上をスルーしますし、弱いと届かないか、届いても戻ってきてしまいます。
なるほど、これが宣伝文句の「カップを40cm以上オーバーするボールは入らない」「カップの向こう側の壁に当たらない弱いボールは入らない」ですね。よくわかりました。
10.5mmの高さがこのことに効いてるのですね。うまく考えたもんだ。
入りだして気づいたのですが、芯で打った正回転ボールが入りやすいんです。これ、とても練習効果が出てるんじゃないですか ^^
ジャストタッチじゃないと入らない。ついつい嬉しくなりました。私の目は節穴じゃなかった、と・・・でも、たまたまでしょうね。
上手くなるカップ、その直径は100mmと少し。実際のカップは、直径108mmなので、少し小さめです。この径、微妙に小さくしているところもミソなんでしょうか・・・
この練習器具、場所はとらないし、片手でひょいと持てるぐらい軽いし、いいと思います。昔、長さ1.5mか2mほどの緑のカーペットがついたパター練習器具を持っていましたが、結構嵩張ってしまって、置き場所に苦労しました。たたんで置いておくと緑のカーペット部分が凸凹になって、カップに入れるのが変に難しくなるし。
これに比べると、上手くなるカップはリビングとかのカーペット上ででき、距離もカーペットの許される範囲内で調整できるので楽ちんです。思い立ったら即練習ってのにピッタリです。
ふと、気になったのは、ベントと高麗、両方ともに活かせるかなぁ。カーペットだとベントに近いような・・・高麗のカップ傍でグルッってのにはどうでしょう? ゾゾゾと止まるのもありますし・・・
練習あるのみ ^^
この上手くなるカップ、amazonや楽天で検索したらすぐ出てきます。
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