藤田寛之、シングルへの道、第4章実戦で考えるアイアンショット。アイアンはスコアに直結するショット。まずは、ダウンブローをマスターし、実戦に応用し、シングルへ近づく、という内容。
このテキストと録画見るの2回目。1回目よりはかなり理解は進んだように感じています。しかし、2012年版と古いので、今のドライバーやアイアンを使っている方に合うか合わないかは?です。
私のクラブは、ちょうど2012年&2011年製なので、合うと勝手に思っています。
アイアンショットはダウンブロー
ダウンブローに打つからボールはロフト通りに上がりスピンもかかる、とのこと。スイング軌道の最下点の前で打つ、というのは、このテキストに限らず、いろいろな本に載ってます。
アドレス、体重のかけ方、ビハインド・ザ・ボールを保つ目安、について、載ってます。藤田プロは簡単そうに打っていますが、とてもじゃないけど今の私は無理。
ビハインド・ザ・ボールの目安を参考に録画してみるしかないです。録画みて次回に活かす、これの繰り返しですね。
この部分は、チーム芹澤に学ぶゴルフのテキストが私には合ってるようです。読み比べてて、7番アイアンでの練習方法はいいと思いました。チーム芹澤に学ぶゴルフを読んでるときには特に感じていなかったのですが・・・
ビハインド・ザ・ボールというのも打った結果そうなっていたらいいとすれば、打っておかしかったら確認するってことでもいいような感じがします。結局、満足いくボールが打てるかどうか自分で試すしかないですね。
アイアンショットと傾斜
つま先上がりの傾斜、左足下がりの傾斜、つま先下がりの傾斜、の3つについて写真入りで説明があります。ここで、ハタと・・・左足上りの傾斜は??
左足上りの傾斜は、ホームコースで必ずあるのです。いろんな教えを聞き、ロフトが寝ることなども考慮してはいますが、グリーンまで届かなかったり、オーバーしたりです。
まず、つま先上がりの傾斜。ボールがフックしやすいのでその対策を教えてくれます。フックしやすいのは知っていましたが、どのくらいフックするのかは、いまいちわかりません。
もっともっとコースに行かないといけないですね。
全体的に手打ちにならないようにするのが最も重要なことのようです。フルショットなどもってのほか。
チーム芹澤に学ぶゴルフでは、スイングの力加減を注意すれば、おのずと結果はついてくるみたいな感じでした。力加減、ね・・・
結局のところ、マン振りは絶対にダメで、70~80%の力でスイングするようにすればいいようだ。これが私にはとても難しいのです。
ラフでのアイアンショット
ライの見極めが最優先。今の私は力づくで打ち込んでいるので、だるま落とし、またはそれに近い状況を生んでいるのでしょう。たまにはナイスショットもありますが・・・
力づくはダメってことが書かれています。どうやって力づくをやめるのか、これについては記載がないので、自分でなんとか把握せねば、と思っています。
結局は、スイングが安定しないといけないような・・・
この章で決めたこと
7or6番アイアンで「ビハインド・ザ・ボールの目安」を確認しながらショットの練習をする。同時に「チーム芹澤に学ぶゴルフ、第5章ミドルアイアン編」で紹介されている7番アイアンドリルを実施する。
ラフに入った場合、ラフとボールの状況をよく観察し、ショートアイアンからFWまで、一般的事項を把握しながら自分なりの基準を作れるよう試行してみよう。
今は、月例のみなので、同伴競技者に聞く、教えてもらうことはできない状況。月例以外で上手な方と回る機会を作らねば・・・
今やってる練習
藤田寛之シングルへの道第4章までとチーム芹澤に学ぶゴルフを読んで、今やってる練習は次の通り。今日実施を決めた、7番目の7番アイアンの練習は、明日以降スタートですね。^^
- 鉄アレイでの体幹強化(自宅)
- ビュンビュン素振り(自宅)
- スイングセッター(自宅)
- 7番アイアン、スリークォータースイング
- 3W、高いティーアップでのショット
- PW or SWでの30ヤードショット
- 7or6番アイアンドリルのショット
- ドライバーでのフェードとドロー打ち分け
1、2、4、5は、チーム芹澤に学ぶゴルフを読んでから続けています。内容は、このテキスト「藤田寛之シングルへの道」もつながります。
6、8は、このテキストから得たもので、7は、このテキストを読んでて、チーム芹澤に学ぶゴルフで紹介のあった7番アイアンドリルを思い出しました。
2冊、その内容には共通点が多いです。当たり前ですね。
これらの練習、自宅外では、120発500円のネットまで約60yardの打ちっぱなしか125発1000円のネットまで200yard以上ある打ちっぱなしか、気分で使い分けています。
以上、平坦な場所(打ちっぱなし練習場)で、うまく狙い通りの球が出だしたら、次は傾斜ショットの練習を加えようと思います。
傾斜を作るのにボールを踏むか、ドアストッパーを活用、もしくは自作ですね。自作も面白そうだ。
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