全く上達の兆しが見えないので、過去に買って役立てていない指南書「藤田寛之シングルへの道」を読み返し中。今回は、第5章実戦型50~70ヤード。
今の私に難しい50~70ヤードのコントロールショット。特に「よっし、あそこに落とそう」と思ってると痛い目にあいます。ご想像通り、結果を早く見たくてヘッドアップですね。。。
さて、第5章の内容は、
距離感の自分基準を作る
まず、自分なりのいつも同じようにできる振り幅の距離をしっかりと把握する・・・頭では納得。これってコースではなかなかできないんです。
今の私はボールの行方が見たいようで、ヘッドアップ、右肩ストン、ボールの手前ザックリ・・・といったパターンでしょうか・・・
二つの距離を基本に体得し、その他の距離はその二つの応用、というのが藤田プロの教え。録画も分かりやすいし、テキストの写真もわかりやすい。
テキストに載ってる距離パターン
- ピンまで65yard、打ち上げホール
- ピンまで50yard、バンカー越えアプローチ
- ピンまで60yard、超難関、左足下がり、池越え、砲台グリーン
- ピンまで44yard、ディボット跡のライ克服法
4つのパターンで、連続写真入り説明。すごくわかりやすい、頭では・・・
4つとも30yard基本ショットマスター後に考えることだな、と感じました。でも、少しは距離基準作成もしていないと上達が遅くなる感じもします。
章の最後に「シングル入りのBIKKEアドバイス」というのがあります。ラフからのアプローチ、常に芯でとらえるって。
いろいろと理論はありますが、芯でとらえることが大前提ですね。
この章で決めたこと
低コスト練習場(玉数120)での打ちっぱなし内容
- SW、30yardショットを30発
- PW、2つの距離打ち分け各20発
- PW、フルショット5発
- 7I、スリークォーターショット20発
- 7I、フルショット5発
- 3W、高ティアップショット10発
- SW、30yardショット10発
以上、今年一杯、毎週火曜と木曜に実戦する。うん?、あと6回・・・少ない? 多い?
ま、やってみて効果を確認してみよう ^^ その結果から次を考えればいいかって思います。
なので、前に決めてた「ドライバーでの打ち分け練習」は、もっと先に延ばしました。
なんかな~、こんなに練習しようと思ったことはなかったんですね。友人たちがどんどん上達する中で私だけ下手なまんま・・・「エンジョイゴルフだから練習なんかいらん」って自分では言訳してたのですが、エンジョイゴルフにもいろいろありますね。
少し時間がかかるかもしれないけど、基本が大事でしょうから、SWやPWの練習を大事にしていきたいと思います。
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