最近、はやりの Python 、プログラミングを学ぶのにいい言語だなぁ、と感じていたら、『13歳からのPython入門』という書籍を発見。読んでみました。
13歳からとあるので、きっと説明がわかりやすく、すぅ~と入ってくるだろうと安易に思っていましたが、だれでもすぐにマスターできるかどうかに関しては少し疑問を感じました・・・
書籍情報
- 書籍名:13歳からのPython入門
- 著 者:James R.Payne
- 発行所:株式会社東京化学同人
- 発 行:2021年7月
- 頁 数:240
- 価 格:2,200円(税別)
目 次
目次の章のみ記しました。節はブログに記すには多すぎる気がしましたので、本を手に取って目次を見るか、目次や概要が見れるネット上の店舗で確認してください。
以下、気になる言葉や単語があったり、目次の並びや文字からマスターできそうな気配を感じたら購入を検討するといいと思います。
- プログラミング&Pythonの世界へようこそ
- Pythonで計算してみよう
- コメントと文字列とリストをマスターしよう
- 判断(条件分岐)をマスターしよう
- ループとロジックを理解しよう
- 相棒を卒業して真のヒーローになろう
- モジュールや組込み関数を使いこなそう
- クラスとオブジェクトを使いこなそう
- タプルと辞書も使いこなそう
- Pythonファイルの管理の仕方
- Pythonを使ったゲーム作りに挑戦しよう
- アニメーションを使ったゲーム作りに挑戦しよう
- エラー処理を学ぼう
- Pythonが切り開くあなたのキャリア
読み終えて
13歳からのPython とのことで、内容は事例も含めわかりやすいと感じました。
ヒーロー物と合わせて理解を深めさせようとの意図が見えますが、英文を直訳した感じが出てて、読み進められる人と途中で読むのをやめてしまう人が出てきそう。
日本の子供向けに意訳しているとは思いますが、もう少し、という印象です。
人によっては、言い回しや文章のつながりに多少とまどい理解が遅れる可能性があると思います。直訳だからか国民性の違いがあるからか、なんとも言えない。
でも、Python の基礎を学ぶには読んでみる価値はあると思います。文章の読みやすさには個人差があるので、本屋さんで一度流してみてみるといいと思います。
その上でお子さんが読み進んでくれそうだと感じたら購入するといいと思います。
後で気づいたのですが、還暦過ぎの私には文字サイズは小さく、太さは細く、少し読みづらい印象でした。老眼進んでいる方は避けた方がいいかもしれません。
興味ある方は、本屋さんに行って概要確認後購入するか、ネット店舗で購入を検討してください。楽天とamazonのリンク先を記します。
楽天:
13歳からのPython入門 新時代のヒーロー養成塾 (DIGITAL FOREST) [ J.R Payne ]
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