自分手帳用筆記具、STYLE-FIT(スタイルフィット)のリフィルにcoreto(コレト)のボディに決定。リフィルに簡単な加工が必要です。自分流筆記具を紹介します。
手帳用筆記具最終候補
自分手帳に種々のリフィルで記入テスト。書き味や裏写りから、次の2種が最終候補に残りました。
- uni : STYLE FIT(スタイルフィット)
- PILOT : HI-TEC-C coleto(コレト)
共にボディにいれた状態はこんな感じ。上がSTYLE-FIT(スタイルフィット)で、下がcoleto(コレト)です。
両者似たり寄ったりで、甲乙つけがたし。強いて挙げれば、coleto(コレト)が若干書き味がいいかなぁ。
耐水性テスト
突然の雨や何かの表紙に水がかかった場合のことを考えて、両者の耐水性テストを実施。テスト前はこんな感じ。
読んで字のごとく、左がSTYLE-FIT(スタイルフィット)で右が coleto(コレト)です。
テストは、この紙に蛇口から水をかけ、全体を濡らし、1時間後の状態を見る、という感じ。
結果は、coleto(コレト)には耐水性がない、となりました。
リフィルの色の差が耐水性に影響するかもしれないのですが・・・実際に使用しているリフィルなので、これで判断します。
1日おくと、こんな感じ。にじみ少なく、文字読めます。インク色、関係あるかなぁ・・・
いづれにしてもcoleto(コレト)は、急な雨には耐えられないことがわかりました。
ボディの比較
リフィルは、STYLE-FIT(スタイルフィット)に決定。でも、ボディはcoleto(コレト)のがいい・・・
STYLE-FIT(スタイルフィット)のボディは安っぽいし、同じ径だとリフィルは3本。対してcoleto(コレト)は、外観は好みで、リフィルは4本装備可能。
また、リフィルの色選択もcoleto(コレト)ボディが楽ちん。
coleto(コレト)は、リフィル選択部で色が選べるのですが、STYLE-FIT(スタイルフィット)は、ペン先部を見ながらリフィルを選択って感じになります。
これは好みだし、慣れれば関係なくなるかもしれないのですが・・・今はcoleto(コレト)がいい。
STYLE-FIT(スタイルフィット)のリフィルをcoleto(コレト)のボディに装着すればいいじゃない?と誰もが思いつくでしょう。^^
ところがそう簡単ではなかったです。
STYLE-FITのリフィルをcoletoのボディへ
両者のリフィルを並べて観察。誰もが気づくでしょうが、STYLE-FITのリフィルの透明部分をのけるとcoletoのリフィルとほぼ同じ長さになりますね。
写真は切った後のリフィルもあります。上から、coletoのノック部、coletoのリフィル、STYLE-FITのリフィルが2つ。coletoのノック部は引っ張れば簡単にとれました。
下から2つ目のSTYLE-FITのリフィルは緑と透明の境目をニッパで切断しました。
色違いのリフィルですが・・・使用したニッパとともに・・・
coletoのノック部を装着すると、
coletoのノック部はSTYLE-FITのリフィルにピッタリはまりました。工業製品だからコストダウンのために同じ部品を使ってるのでは?という勘があたりました。
これで、STYLE-FITのリフィルをcoletoのボディに装着できました。
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