非常食としてその役目を全うした賞味期限寸前の「大豆ひじき飯」と賞味期限切れの「サバイバルパン」を食べてみました。自分の責任において試食しましたので、真似はしないでね。真似する場合は、自己責任でお願いします。
食べた非常食、保存食
賞味期限1日前「大豆ひじき飯」
賞味期限数年過ぎ「サバイバルパン」
いくら賞味期限切れといっても古すぎですよね。でも、こんな賞味期限が切れててもこれしかなかったらどうします?
こんなの未来マンガであったような・・・
食料を自給できるサバイバル技術をもってる方には不要でしょうが、その技術がない方は少しづつ様子見しながら時間をかけて食べたりして・・・
サバイバル技術、少しでも持ってる方なら、火を通せばいいじゃんか、ってなりそう。焼くかスープにすればいいもんって ^_^
メーカーさんには責任ありませんって明記しておきます。
食べてみて
大豆ひじき飯
作り方:図解で説明あり、とても簡単
- 脱酸素剤とスプーンを取り出し
- 熱湯を内側注水線まで入れる
- チャック閉め、15分待つ
15℃の水を入れ、60分待ってもできるそう。湯を沸かせられないときは仕方ないけど、とてもじゃないけど60分は待てない。60分移動する、または何かの作業しないと待ち時間がしんどいです。
さて、食べてみて、こんなもんかなぁ、って感じ。毎日の食事と比較するのはどうか、と思いますが、味はイマイチ、量は大満足です。お腹いっぱいになります。
味は、好みがありますけど、非常時には・・・ね。
サバイバルパン
とても賞味期限かなり切れとは思えません。缶に入っていたからでしょうか。
まず、そのまま少し・・・パサパサ・・・味は微妙。焚き火ではないので実際の被災現場状況とは異なりますが、トースターで焼くとまぁまぁでした。
これで、自分なりの缶詰パンの賞味期限に関する判断基準ができました。あまりいいとはいえませんが・・・
さて、今後の非常食保管
賞味期限が切れていようがいまいが、その時点でその非常食しかなかったら私は食べますね。腹をこわすリスクをどれだけとるかって考えて、食べ方を工夫します。
非常食・保存食の保管は、1年サイクルで入れ替えできるようにすればいいですね。もっと短くてもいいかな。常に計画している非常食量があればいいだけですから。
家族4人、3日間:9食分。一人分計算で36食分。。。栄養バー36本+水・・・これはさずがに・・・ -_-;
今回はたまたま忘れるぐらい古い非常食を思い出したので試してみました。
私は、缶詰の賞味期限かなり切れパン食べて大丈夫だった、ことがわかりましたが、このような状態にならぬよう日頃から気をつけるべきですね。
今は、おいしいレトルト食品がたくさんありますし、栄養バーもたくさんあります。被災したら自分でまず3日生きよ、と言われておりますが、3日間ぐらいだったら栄養バーだけでもなんとかなりますよね。
最初は3日って・・・でも、最近では1週間って、情報もあります。被災した地域によるでしょうが、救援物資が届くのが遅い地域も発生するでしょうし・・・
とにかく、自分流でいいから、非常食と水の準備だけは怠らないようにしよう。。。
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