町内会防災会防災訓練、炊き出し

鴨部上防災の日、炊き出し

 今日は、地区の防災訓練。数年前から始めた防災訓練、だいぶ段取りが良くなり、食べるまでの時間が短くなってきてるような感じ。

今年のメインは、シシ鍋でした。今年担当する町内会長がイノシシの肉を入手。100kgオーバーのイノシシをご兄弟が仕留めたとか ^^

町内会の中では、この方しかシシ肉の提供は困難だと思います。シシ鍋、おいしんですよね。感謝です。ありがとうございました。

 

 炊飯と調理に使ったのは薪。毎年、水の入手困難を想定して、ビニール袋炊飯でしたが、今年は味重視を狙ったんでしょうか、大釜でした。

薪で炊くもんで、火加減の調節に若干戸惑い・・・ぶわーと噴くし、炭だけの弱火にしたつもりが多少おこげの匂いが・・・炭掻き出し・・・うまくいきました。

鴨部上防災の日、炊き出し

最初で完璧?・・・年配の方が多いからでしょうか、うまくいきました。おいしかったです。

 お米は、こんな釜でたくさん炊くとおいしいですね。鍋を調理してるストーブは、2年前の防災の日に町内会の大工さんが製作実演した『ロケットストーブ』です。

その頃は、ちょうどロケットストーブが流行りでした。これってほんと少ない燃料で必要以上の大きな熱量を出してくれます。

薪も完全燃焼に近く、白い灰が少し残る程度。後片付けが楽。でも、薪を次から次へと継ぎ足ししないといけないので、ちょっと気を緩めると薪が少なくなって火力ダウンです。

このロケットストーブ、薪投入部をT型にして、上から薪を差し込むようにした方が楽だし薪の残量もわかりやすいかな、と思います。

要は燃焼時のジェット気流が狙ったところをちゃんと通過してくれればいいので。。。

鴨部上防災の日、炊き出し

 ご飯がラップ・・・不思議に感じるかも知れないですが、狙いがあります。

1つの椀でご飯と汁を一緒に配膳しようと・・・椀にラップを敷いてご飯、隣の隙間に汁って感じ。

ラップを2枚使用すれば、前記の目的を達成しながら、なおかつ、椀が汚れず再利用可能となります。よく考えてると思います ^^

私は、おにぎりにしようとラップにご飯を入れたのですが、結局、そのまま食べました。

会長が汁をどっさり入れてくれたので、椀にご飯を入れる余裕がなくなったのもありますが・・・

いい経験をさせて頂きました ^^

 

 午後からは、近くの消防署のご協力で『救命救急講習』。私は個人的な用事があり参加できず・・・参加者のみなさん楽しんでください。^^

防災
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