5年に一度の小型船舶操縦免許証の更新時期がやってきました。船を手放したので、更新は不要かな、とも思ったのですが、多分、また、乗りたくなるだろうな、と・・・
前回は、免許証を取得した海事事務所を通じて更新しました。費用は、およそ1万円ぐらいだったと思います。今回もその海事事務所から更新の案内が届き、更新9,500円、失効16,000円となっていました。自分で更新するとおよそ4,000円ほど得するみたいです。詳細は最後に記しています。
マリーナで更新するとまだまだ高額のようですね。ネットサーチで知りました。
今回は、自分で更新してみようと思い、調べてみました。なんと、自分で更新できるじゃありませんか。ネットで、たくさんの方が自分で更新されていることを知りました。
手順は、
- 講習を申し込む
- 講習費用、身体検査費用他、支払う
- 受講する
- 管轄運輸局にて更新手続きを実施する
の4段階。面倒な手続きがあるかもしれないですが、やってみようと思いました。
前回の更新は、海事事務所で更新手続きをしたので、最初に必要書類と費用を送付して、講習と身体検査を受けたらそのまま帰ることができました。自分で更新するには、講習と身体検査を受けた後に管轄運輸局に出向いて更新手続きをしなければなりません。
私の場合、講習会場から運輸局まで近いのでそんなに手間はかかりません。
今回、受講申し込みを行った手順を残しておきます。2015年9月時点のものであり、JMRAのサイト更新で変わる可能性がありますが、基本の流れは変わらないと思います。
では、私が実施した手順です。
- 船舶免許更新方法を知る。船舶免許でリサーチ
- 小型船舶免許試験・更新講習機関公式サイトへ
免許証の更新・失効・紛失をクリック - 更新制度についてに飛ぶ。下まで目を通す。
- 更新方法は? をクリック
- 申し込み方法をクリックするか、下方へスクロールしていくと更新の流れがわかります。
- 講習のお申し込みをインターネットで行う方法はこちらのこちらをクリック
- インターネット受講申込みの前に、が出現。下方へ読んでいきます。
- 最下段に 以上の内容を理解したので、受講申込みへ進む、があります。ここをクリック。
- 講習会場を探す画面になるので、希望の条件を入力し、会場を検索します。私は都道府県で検索を選びました。
- 次へ、をクリックすると、講習日程が表示されます。
- 希望の日程の予約ボタンをクリック。申込情報入力画面が表示されます。
申込情報を入力し、入力内容の確認へ進む、をクリック - 内容確認ページが表示されます。
- 間違いなければ、上記内容で申し込む、お支払い方法の選択に進む、をクリック
- ネットバンキング、コンビニ支払いとか選べます。ネットバンキングを選ぶとこんな感じ。選んだ後は、画面の指示に従って進めば振り込めます。
- コンビニだとこんな感じ。
- 私は、今までやったことのない、コンビニでの支払いにチャレンジ。前記の店舗設置端末でのお支払い、この手順で実施するとあっという間に終わりました。
- レジでお支払いすると、次のような領収証が頂けます。更新終了まで、大事に持っときます。支払った金額は、4,370円です。
- コンビ二での支払いが終了すると、支払った旨、メール連絡が入ります。親切ですね。
これは、安心感にもつながります。
あとは、受講して、運輸局で更新手続きをすればいいようです。ここまで、入力する手間とコンビニで処理の手間、合わせて時間にしておよそ30分ほどでしょうか。
文章を読みながら進めましたので、時間はかかったかも知れないですが、かかった時間の長さは気にならず、スムーズに処理を終了できました。簡単だな、というのが感想です。
さて、費用面ですが、
海事事務所:9,500+800(写真代)=10,300円
自分で更新:4,370+1,350(運輸省の申請料金)+800(写真代)=6,520円
差額、3,780円。この差をラーメン5杯とちょっととか、ランチおよそ4回分、って感じるか、居酒屋2時間飲み放題へ1回行ける、ととるか、は個人個人で異なりますね~ ^^
私は、単純に1週間の昼飯代が浮いた、と思ってます。これは嬉しい。
講習日はまだ先です。更新終わりましたら、今回の続きもアップします。
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