最近、髪の毛の量がどんどん少なくなってきてるような・・・いまさら見た目を気にしても、と思いつつ、気になる本『早く老ける人、老けない人』を読んでみました。
糖化を避ければ「老化」は遅くなる、という言葉に魅かれました。帯には、なぜ、「見た目の年齢」に差があるの?、って。。。体がコゲる「糖化」によって、「老化のスイッチ」がONになる。???気になります。
「老化は気から」だから予防もできる、この言葉も気になります。
残念ながら、増毛関係の情報はありませんでしたが、健康寿命について勉強になりました。^_^
では、目次から
目 次
- 早く老ける人の体はコゲている!
- 若々しさはホルモン年齢で決まる
- アンチエイジングな食べ方を実践しよう
- とても簡単!アンチエイジング運動
- アンチエイジングな暮らし方とは?
- ストレスマネジメントで若返る方法
- 「老化のサイン」を見逃すな!抗加齢医学とは?
所 感
なんか初めて聞く『糖化』、酸化という言葉はよく聞いておりましたが・・・。読んでみて、糖化は老化の大きな要因の一つ、というのは理解できました。
また、急速に血糖値が上がる食べ物や食べ方は避けるべき、内臓脂肪細胞と皮下脂肪細胞の差、その内蔵型皮下脂肪の糖化への大きな悪影響の存在についても今は理解できました。今は、というのは、何度も読まないとすぐ忘れるから ^^
さて、老化防止や老化を遅らせる方法、老化を遅らせる食べ方や運動について記載があります。
- 美味しく楽しく食べて免疫力UP
- アンチエイジング食事療法(うん?療法?)
- アンチエイジング運動法
わかりやすいです。老化のサインについても記載があります。おもしろい考え方だと感じました。
一冊を通じて、老化の要因と老化を防ぐ・遅らせる方法、老化のサインについて、説明があります。特に第5章アンチエイジングな暮らし方は興味深く読ませて頂きました。
老化が気になる方、健康寿命を延ばしたい方は、知識の一つとして読むといいと感じました。
さて、何を実行する?
さて、『早く老ける人老けない人』を一読して、まず何をしようか、何を日常生活に加えようか、と。。。
まずは、運動ですね。普通の生活では、1年に1%、筋肉が減るそうです。
- 今やってることで目的と合致すること
- ウォーキング:早歩き3分、通常歩き3分を1セット×5セットで30分
- ラジオ体操
- プラス
- 腹式呼吸:横隔膜を収縮、弛緩させる呼吸=深呼吸?
仕事や読書の合間に5~10回ほど横隔膜が上下する深呼吸を実施
- 腹式呼吸:横隔膜を収縮、弛緩させる呼吸=深呼吸?
次に、血糖値があがりにくくなる食物や食事方法をとる、です。
- トランス脂肪酸を控える
- ゆっくり良く噛む
- 美味しく、楽しく食べる
トランス脂肪酸は、一家で気をつけていることなのでほぼ大丈夫。ゆっくり良く噛む、がなかなかできないような・・・回数とか気にせず、そう思いながら食べるようにしよう。^^
筋肉量に関して勝手な推測
最近、寒さがこたえるようになってきました。以前は、半袖で大丈夫、他の人が寒いからと厚着をしても私は薄着でOKだったのですが・・・
これって、筋肉量の減少が効いているのでしょうか。以前は、筋肉量やその熱発生量がよかったんでしょう。
ここ数年、毎日コンピュータの前に座り、画面をチェック、または文章作成、写真や動画の編集、と、ほとんど動きません。デスクワークが長くなると筋肉の量が減少→発生熱量の減少→寒い、となってるような・・・と勝手に憶測しています。
書籍の中に、筋肉はいくつになっても増量できる、とあります。 少しは運動しないといけないですね。^^
この本に興味ある方は、こちらをどうぞ^^
コメント