ブロックチェーンでできる30のこと|瀧澤龍哉著

ブロックチェーンでできる30のこと|瀧澤龍哉著

 コロナ禍、いろいろな情報が錯綜する中、通貨リセットや不正選挙、ベーシックインカム等々、共通して気になったのが『ブロックチェーン』。

数年前にビットコインで出てきたときには、銀行不要、取引の信頼性をコンピュータシステムに任せる技術ってイメージだった。

外国への送金手数料も大幅減、海外留学している子供に送金するシステム、世界共通通貨として使用できるから便利だな、と感じてた程度。。。

 今回、真偽は別にして、世界通貨リセットが起こり、取引信用システムとして『ブロックチェーン』が活用される、って情報がネット上にあった。で、本屋さんに行くと、新刊コーナーにたまたまあった1冊の書籍、ブロックチェーンでできる30のこと、を読んでみた。

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書籍情報

ブロックチェーンでできる30のこと|瀧澤龍哉著
  • 書籍名:ブロックチェーンでできる30のこと
  • 著 者:瀧澤龍哉氏
  • 発売元:株式会社幻冬舎
  • 発 行:2021年9月15日、第1刷
  • 頁 数:185
  • 価 格:1,300(税別)

目 次

 目次の中に気になる文章・語が出てきたら、本屋さんに行くといいと思います。

  • はじめに
  • 自己紹介
  • ブロックチェーンって何?
  • 第一章:電子上取引やプラットフォーム
    • 事例1:仮想通貨
    • 事例2:地域通貨
    • 事例3:相殺決済サービス
    • 事例4:ブロックチェーンを利用した外交貨物海上保険、災害保険金支払い
    • 事例5:デジタルデータの中古販売、不正防止
    • 事例6:商品の追跡
    • 事例7:電力の証明、利用者間の直接取引
    • 事例8:貿易プラットフォーム
    • 事例9:ブロックチェーンを使った個人向けローン業務
    • 事例10:医療製品の追跡
  • 第二章:電子上での証明や管理
    • 事例11:学位証明
    • 事例12:本人確認、身分証明
    • 事例13:投票システム
    • 事例14:選挙・投票
    • 事例15:不動産の権利管理
    • 事例16:自動車の信頼性や付加価値強化
    • 事例17:商品真贋鑑定
    • 事例18:電子健康プラットフォーム
    • 事例19:ブロックチェーン宅配ボックス
    • 事例20:接続可能な地下水の利用を実現するプロジェクト
  • 第三章:アート、商品等
    • 事例21:アート作品の流通・評価
    • 事例22:著作権保護
    • 事例23:シェアリングエコノミー
    • 事例24:テレビエコシステム
    • 事例25:ブロックチェーン技術を活用したスマート洗濯機
    • 事例26:ブロックチェーンスマホ
    • 事例27:音楽ストリーミング再生サービス
    • 事例28:ブロックチェーンを使ったウォッチドッグ
    • 事例29:災害時ドローンの分散データアクセス制御技術
    • 事例30:ブロックチェーン活用のソーシャルメディア
    • 番 外:オンラインストレージ
  • あとがき
  • 用語集

読み終えて

 最初にブロックチェーンの仕組みの説明があり、次に事例30個と番外ひとつ、と続きます。仕組みの説明の例文もわかりやすいと思いました。

コンピュータ関係、少しかじったことがあるからかもしれない・・・初めての方は、最初、えっ?、ってなるかもしれない。

最初のブロックチェーンって何ってところを読み返すといいと思います。

 事例で特に気になったのは、

  • 事例14:選挙・投票
  • 事例27:音楽ストリーミング再生サービス
  • 事例29:災害時ドローンの分散データアクセス制御
イラスト、動物

事例14:選挙・投票は、早期に実現してほしい。2021年10月の衆議院選挙でも不正が確認されたとのこと。一部の世界の1%ほどの高権力者の思うとおりになる選挙など無意味だ。

事例27:音楽ストリーミング再生サービスは、アーティストへは3~5%しか配分されないことに驚いたし、仲介者にほとんど配分されるのかとてもおかしいと感じてしまった。
ブロックチェーンだと仲介者は不要となる。そうなるともっともっといい作品が出てきそうな気がします。

事例29:災害時ドローンの分散データアクセス制御は、これはいい、と思った。早急に実現し、各市町村へ機材一式届けてほしい。
でも、ひょっとしたら地震はもう起こらないかも・・・
1.17 淡路大震災、3.11 東北大震災、ともに波形から人工地震って要素が感じられるようですし。

 事例の感想になってしまった感がありますが、事例はあくまでも著者が考えたことです。著者も記されている通り、仕組みを理解し新規事業への応用、日常生活への応用など読者自身で発想、作成していくきっかけになればいいですね。

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