ゴルフボールの最適なバランスポイントを正確に発見し、ボールの重心ラインが引ける!!という装置『Check-Go Pro(チェックゴープロ)』を買ってみました。
ゴルフボールの重心位置が0.1mmずれると、約4mのパッティングでカップ1つ分、1.5mのパッティングにおいてもカップ半分ホールが曲がってしまう、との情報を見っけ。真偽も?だし、私の腕前では関係ないと思うのですが、少しでも上達の手助けになれば、ね。^^
Check Go Pro の特徴
毎分10,000回転でボールの最適重心バランスを測定し、その回転軸に基づくボールの円周をライン引きすることができる。この最適回転軸の明示により、正確なパット、より飛距離のでるショットを可能とする、らしい。梱包箱に明記されております。
気になるのは、機械的誤差範囲が許容範囲か?、と、実使用上の効果。
Check Go Pro の使用方法
マニュアルは簡単ですが、操作は容易にマスターできます。計測OKになればグリーンLEDが点滅から点灯になります。これが曲者。後記していますが、点灯しただけでは不十分で、回転音で判断する必要があります。
- トップのカバーをはずし、ボールをセットしてカバーを戻す
- スイッチON→回転開始
- グリーンLEDが点滅から点灯へ変わる(スイッチは押しっぱなし)
- トップの軸点に点を入れる
- マーキングホールからペンを差し込み重心線を描く
- 本体底面を活用し、太線を引く
私は、4を省略。6はうまく太線を引くことができません。引き終わるまでボールを固定しておくことがかなり難しいです。
ボールセットまでの写真、
この後、Check Go Proの正面、グリーンLEDの下にあるスイッチを押すと回転がスタートします。ライン引きが終了するまでスイッチは押しっぱなしです。
Check Go Pro で重心ラインを引く
まず、回転が安定するまで待たねばなりません。この判断は、マニュアルではグリーンLEDの点滅→点灯、となっていますが、これだとまだ不十分です。試行の結果、音で判断するのがいいと思われます。時間にすると、およそ30秒ぐらい必要です。
回転が安定したら、Check Go Pro正面のマーキングホールへマジック入れて線引きします。同時にトップから軸点を入れることもできます。
付属のマジックは乾燥していたので、まったく描けず。家にあるマジックで適当なのを探して使用しました。
ライン引きの動画を撮ってみました。
気を抜くと、こうなります。手で押さえていないとボールはどこかへ行っちゃいます。
ライン引いたボールはこんな感じ。
なんか連続して引けない。ディンプルがあるから仕方ないかも・・・そのために装置の底を使用した太線引きの紹介があるのでしょう。
もう一点、ボールに印刷されてるメーカー名、番号、品名と重心ラインはクロスしました。今まで、品名をターゲットラインにしていましたので、クロスされると見にくいです。重心ラインだけ見える方向でセットしないといけなくなりました。
高級なボールには、ターゲットラインといいますかターゲット矢印といいますか、印刷されているものがありますが、重心ラインと合致しない可能性が高そう。ターゲットがないボールを探そう、と思ったりします。
3つのボールメーカーを並べると・・・
すべてターゲットラインとして使ってた品名表示と重心ラインは不一致でした。実使用で効果が感じられなければ、重心ラインは不必要になりますね。
さて、長くなったので、続きは別記事に ^^
- 回転不足や回転が不安定な場合
- 回転スタートのコツ
- 機械的誤差有無
- 実使用上の効果
以上、次回に続きます。
ゴルフボール重心マーキング装置、Check Go Pro、興味ある方はこちら↓でどうぞ ^_^
コメント