朝、ベランダに出ると、上空にトンボがたくさん飛んでいました。秋にたくさん飛んでるトンボだと思うのですが・・・
ここ数年、家の周りでたくさん飛ぶトンボは見たことがないので、ちょっと驚きました。
でも、なぜこんなにたくさん飛んでいるのでしょう。ネットで見てみると『地震の兆候?』やら『何かの異変の始まり?』みたいなのを見つけましたが、トンボさん、そんなに慌てていないし。自然災害ではないですね。
さて、なぜたくさん? 推測できることは二つ。
まずは、今年は孵化率が高かった。家の周りの水田はいつもと変わらないので、農薬が進歩して、害虫に効いて益虫には効かないようになった。もしくは散布濃度が薄くて済むようになった。または、雨で農薬が薄まった。よって、卵の生存率が高くなり、孵化率も高くなった。
もう一つは、ヤゴ時代に干ばつを予知して、種の保存意識によって早めに成虫化(トンボになった)した。今年は雨が少ないかも、とよく聞きます。で、水田や小川が干上がる前に孵化しとこうって感じで、早めに出てきた、と。人間にはわからない能力です。
以上、書いてはみたけど、実際には毎年、気づいていなかっただけかも知れないですね。
ベランダ上空では、まだトンボが飛んでいます。餌となる虫は見えないので、単にふわふわ飛んでいるだけです。明日はどうかなぁ ^^
最後にもう一枚。
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