Excel と Python 自動化の超基本、を読み終えて、Python + Excel 実務、特に定型業務が1クリックで終了できる可能性を秘めているなぁ、と感じていたときに『マンガでざっくり学ぶPython』という本を発見。パラパラと見て、おっ、これはいちばん最初に読むのにいんじゃないか、息子に紹介するといいかもと。。。
で、読んでみました。プログラミングとは?、から、ネット上からの集計・分析用情報収集、簡単な集計まで学べます。これからPythonという方にはピッタリだと感じてしまいました。
また、勉強環境構築は、PCとインターネット接続環境があれば、その他には必要ないので、Python マスタースタートにはいい本です。
必要な条件ひとつ・・・Google のアカウント・・・Gmail 活用されてる方ならそのアカウントでOk。実例は、Google の Colaboratory を活用して作成されています。
書籍情報
- 書籍名:マンガでざっくり学ぶPython
- 著 者:クジラ飛行机
- 発行所:株式会社マイナビ出版
- 発 行:2020年7月22日
- 頁 数:254
- 価 格:1,590円(税別)
- amazonリンク:マンガでざっくり学ぶ‘Python
目 次
目次をサラッと見ると、この本で何が学べるのか、おおまかに把握することができます。
プログラミングの勉強を始める方にピッタリです。
- 第1章 プログラミングってどんなもの?
- 第2章 プログラミングの基本を身に付けよう
~計算、変数、条件分岐 - 第3章 プログラミングの便利な機能を使おう
~関数、リスト、繰り返し - 第4章 プログラミングでデータを上手に扱おう
~スライス、2次元のリスト、辞書型
読み終えて
プログラミングで最小限必要な知識が学べることを実感しました。プログラミングに必要な考え方は、Python に限らないのですが、この辺りも簡単に説明してくれています。
表示・変数・関数・条件分岐・繰り返し・リストの取り扱い(Cでは配列って印象)、それぞれ簡単な例とともに説明文がありますので、理解しやすいと感じました。
あとは、必要なプログラムにいかに組合わせて作成していくか、です。
すぐにプログラミングできると思いますが、できあがったプログラミング内容を見ると、知識と経験がそこそこ察知できるので、とにかく実行あるのみです。
大量データの解析、AI への活用、わかりやすいプログラミング、その他いろいろあると思いますが、Python は今後もっとも必要とされるプログラミング言語に育っていくと思います。
できるだけ早く、お子さんにゲーム感覚でマスターさせることができるといいですね。
還暦過ぎてる方、私もですが、認知症予防に勉強するといいかも、です。
ロボット動かして遊べるもんね。
この本、ネット購入希望の方はこちらへどうぞ。^_^
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