さて、これは何でしょう ^^
下手の横好き、っていうのでしょうか、自分でグリップ交換してみたくて買いました。グリップカッターです。適度な大きさと重さで、使いやすいです。
買ったのは数年前なので、この型は販売中止みたいです。カタログに載ってなく、今は新型が3種類も載っていました。シャフトに傷つけることなく、楽にグリップが切れればなんでもいいようなものです。でも、グリップカッターと呼ぶからにはそれなりの使い勝手の良さがありますよ。
グリップ交換に必要なもの
グリップ交換液と両面テープ、あと交換する新品のグリップがあれば、自分で交換できます。グリップ交換液は、スプレータイプと液タイプがあります。たくさん交換したり、交換頻度が多い場合は、液タイプがおすすめです。
グリップカッターはコインで回せるネジ1本で分解できます。本体内に予備刃を保管するところがあります。最初の写真のように交換刃を入れてます。このグリップカッター、購入時には、ストレートな刃、普通のカッターのような刃が付いていました。力が込められるカッターなので、硬いものをカットする際に重宝しています。
使用しないときは、刃を収納できます。安全面への配慮と思いますが、工具箱に入れておく際にはとても大事なことです。
グリップ交換手順
次回、グリップ交換時に写真撮って載せます。今回は手順を簡単に記します。
- 劣化グリップをグリップカッターでカットして外す
- 古い両面テープをきれいに取る
- シャフトに残っている接着剤や汚れを落とす(グリップ交換液を染ませた布で拭く)
- 両面テープをシャフトに貼る
- シャフトの両面テープとグリップの内側にたっぷりとグリップ交換液をかける
- グリップをシャフトにはめる
とても簡単です。気をつけないといけないのは、シャフトの両面テープにたっぷりとグリップ交換液をかけること、グリップの内面全面をグリップ交換液で濡らすこと。
グリップ交換液が不足してたら、グリップを挿してる途中でグリップが止まります。グリップを挿す力をテープの接着力が上回ってしまうんです。こうなるとグリップ交換液を注入できる注射器がない限り、まず、動きません。挿し直しなんてとても無理でした。
私は、グリップ交換チャレンジ2本目で失敗しました。グリップ交換液をちょっとケチったら、即反応してきました。安物買いの銭失い・・・ですか・・・
また、グリップ交換液を噴霧する際、必要な箇所以外にはできるだけ噴霧しないようにしましょう。フローリングにかかると、かなりツルツルになります。滑って怪我すると大変です。
床で作業する際、グリップ交換液が浸透して床まで濡らさないよう、厚紙や厚く重ねた新聞紙を敷きましょう。
さて、最近交換したのは、パターのグリップです。雑誌でグリップが太い方が力みにくくカップインする確率が上がる、ってあったので、太目のグリップにしてみました。汚れが目立ちだしたのとタイトリストの赤グリップを見つけることができなかったのも交換事由ですが。
カップインの確率が上がったかどうか、グリップの効果か、パットが上手くなるカップ(前の記事)での練習効果か、わかりません。
でも、以前よりは左に引っ掛けることが少なくなったのは確かなような気がします。パットは気分よく打つ、これに限るかも ^^
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