すでにたくさんの方々が楽しんでおられる、RaspberryPi、、、もともとプログラミングが好きだし、老後の趣味に加えられないかなぁ、と入門書を読んでみました。
感想ひとこと・・・Python(パイソン)ってわかりやすい。
どんな本
実際にRaspberry Piと必要な周辺機器を準備して、キーボードに打ち込みながら勉強を進められる本です。
必要な機材がわかりますし、OSのインストール方法は、WindowsとMACの両者に対応していました。OSのバックアップと復元もWindowsとMAC、両者瀬説明があります。
Raspberry Pi財団推奨の公式言語、Pythonを学ぶことができます。プログラムの初歩から簡単な電子工作まで学べます。
カメラとモーターの章は、実用化の基礎を学べると思います。
ちょっと試してみようかな、と ^_^
書籍情報
- 書籍名:みんなのRaspberryPi入門
- 著 者:石井モレナ・江崎徳秀
- 発行所:株式会社リックテレコム
- 価 格:2,700円(税別)
今回読んだのは、第3版第1刷、2016年12月24日発行です。
目 次
第1章 Raspberry Pi+Python+電子工作でコンピュータと仲良しになろう
- Raspberry PiとPythonと電子工作
- Raspberry Piについて
- Raspberry Piを動かすのに必要なもの
第2章 OS(Raspbian)のインストールと使いかた
- Raspberry Piで使用できるOS
- Raspbianのインストール方法
- NOOBS/NOOBS Liteを使ってRaspbianをインストールする
- Raspbianのみダウンロードしてインストールする
- Raspbianの基本設定
- maicroSDカードのフォーマット
- 基本的な使いかた
第3章 Pythonの基礎
- Pythonってなに?
- 「Hello World!」プログラムを書いてみよう
- プログラミングについての基礎知識
- 組み込み型ーいろいろなデータを扱う
- 場合に応じた処理
- ファイル操作
- 関数をつくる
- モジュール
- GUIのプログラム
第4章 電子工作にチャレンジ!
- 電子工作の基礎知識
- 準備をするもの
- 最初の一歩(LEDとスイッチ)
- モーターを回す
- カメラを使う
- ICをつなげる①
- ICをつなげる②
付 録
- Raspbianのバックアップと復元
- 部品入手リスト
- 参考文献
読んでみて
Raspberry Piを実際に購入して、キーボードに打ち込みながら勉強すると、とても効率良く学ぶことができると感じました。
これから先、あまり考えたくはないけど、防犯システムが必要になってくる可能性が高くなりそうです。自分でカメラを操作でき、画像を保存したり転送したりできるようになるととても便利ですね。
自分で組むからウィルス仕込まれることないし・・・と思うけど、こんなこと気にしてたらな〜んもできんね。。。
被災時の家の中の状況確認、特に要援助高齢者やペットが同居している場合、小さく軽い状況確認装置が作れそうです。揺れに強い装置ができるかも ^^
また、もうひとつの趣味である家庭菜園、ひょっと温度と湿度と水やりを自動化できたらおもしろいかも、とか考えています。
趣味の域をでることはないと思いますが、近所の栽培農家のお役にたてれば嬉しいですね。
ラズベリーパイ関係はこちらで紹介。たくさんありますのでじっくり見て ^^
本は、最新の刷を選びましょう ^^
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