ついに我が家にマイナンバー(個人番号)のお知らせ、個人番号カード交付申請のご案内、が届きました。実際に届いたのは少し前ですが、今日開封 -_-;
過日リサーチした通りの通知カードもご案内と一緒に届きました。
さて、どうする? 結論は申請するしかないのですが・・・
現在会社勤めしている方とこれから就職もしくは退職する方には、マイナンバーは必要ですもんね。
ご案内に目を通しますと、マイナンバーの概要を説明してあります。個人的にはとてもわかり易いのではないかと ^^
気になる申請方法。。。
マイナンバー申請方法
4つの方法があるみたいですね。
- 郵便申請
- スマートフォン申請
- パソコン申請
- 街中の証明用写真機申請
便利といえば便利でしょうか。ご案内にわかりやすい説明があります。
一番簡単なのは、郵便申請ですね。証明写真撮影費用がかかりますが・・・
人にもよりますが、楽ちんなのは、スマートフォン申請やパソコン申請でしょう。
申請書には、QRコードが印刷されており、QRコードが読み取れるスマートフォンなら、簡単に申請できそうです。写真も申請処理途中で撮れるようですし。
気をつけなければいけないのが写真ですね。写真には条件があります。
ご案内に明記されていますが、ダメな写真は次の通り。
- 顔が横向きの写真
- 無背景でない写真
- 正常時の顔貌と著しくことなる写真
- 背景に影のある写真
- ピンボケ、手振れによって不鮮明な写真
- 帽子、サングラス、マスクなどを着用し人物を特定できない写真
無背景で影なし撮影すればいいので、わりと簡単かも。灰色か白色の壁を探さないと。部屋の中だとフラッシュ・・・影できるかなぁ・・・
撮ってみて、ダメなら証明用写真機まで行けばいいか・・・ 800円・・・ムムッ・・・費用かかるじゃんか・・・
マイナンバー、申請者の確認と記入
郵便申請の場合、
表
- 住所、氏名、生年月日、性別を確認。違ってる場合、この申請書は使用不可。居住している市区町村役所へ連絡。
- 電話番号を記入
裏
- 申請日、申請者氏名を記入
- 押印
- 顔写真貼り付け
で、返信用封筒に入れて投函すれば、申請終了。ご案内に図入りで説明がありますので、簡単です。ご参考までに当家に届いた申請書。
マイナンバー申請書には、お札のように透かしが入ってますね。複製されにくい配慮でしょうか。表面を透かすと右上に花が見えます。
さて、ご案内の記載されている情報、過去記事との重複もありますが・・・
マイナンバーのメリット
- 国民の利便性の向上
- 社会保障関係の各種申請で添付書類が減る
- 行政の効率化
- 手続きが早く正確になる
- 災害時の行政支援にマイナンバーを活用→迅速な行政支援
- 公平・公正な社会の実現
- 所得把握の正確性が向上し、適正・公正な課税を実現
- 適正・公正な課税を実現
- 年金などの社会保障の確実給付
- 社会保障の不正受給撲滅
正確に業務が推進されていれば、特にマイナンバーの必要性は感じないと思うのは私だけでしょうか・・・
利便性、効率化・・・何度も役所に手続きにいくようなことがあるかな?
コンビニ交付サービスが便利、と謳っていますが、、、住民票、印鑑登録、戸籍証明書他、一生の間で何回必要になるんだろう。税金活用面での費用対効果があまり良くないような・・・
結局、徴税と個人資産把握が大きな目的のような気がするのも私だけ?
今は、私たちにとって目に見えるメリットを感じることはないような・・・今後の連携にき期待ですね。^^
マイナンバー、気になるセキュリティ面
24時間365日のコールセンターを設置
紛失した場合、コールセンターに電話連絡すれば、カードの一時停止措置がとられ、第三者によるなりすまし利用を防止します。
紛失したのに気づかなかったらドツボですね。
カード本体
マイナンバーカードには、顔写真付き。紛失した場合、拾得した第三者がなりすますことは容易ではありません。
顔写真上への別人顔写真貼り付け防止対策も施しています。
ICチップ
- 必要最小限の情報のみ記録
- 税関係情報、年金関係情報等、プライバシー性の高い情報は記録していません。
- 記録情報の盗取は困難
- 不正に情報盗取処理を行った場合、自動的に記録情報を消去する機能など、対抗措置を施しています。
- 利用には暗証番号が必要
- 入力を一定回数以上間違えるとロックされます。
- セキュリティの国際標準の認証を取得済み
運用開始してみないとわからないことがたくさんありそうです。その都度しっかりとした対応をお願いしたいですね。
マイナンバー制度実施の流れ
- 平成28年1月~
- 社会保障・税・災害対策の手続きでマイナンバー利用開始
- 申請者にマイナンバーカード(個人番号カード)を交付
- 平成29年1月~
- 国の行政機関の間で情報連携を開始
- 平成29年7月~
- 地方自治体等も含めた、情報連携を開始
だそうです。
以上、ご案内を見ればわかることですけど、備忘録として引用しました。。。
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