手の指の再生で入院中の義兄を訪問し再生医療の進捗状況を聞いた

20150611rain

 今日も雨です。- -;

 過日、「指がなくなって、救急車で病院へ行った。」って電話がありました。家内の兄なんですが、不織布の製造マシンに手の指の組織を持っていかれたらしい。

聞いただけで、ゾッとします。想像したら震えが来ました。「なんぼか痛かったろう?」って聞いたら「ひとっつもいとうなかった。(=全く痛くなかった)」と、最初の訪問時に言っていました。傷が深いんですね。

最初の訪問時、なんか変。手がない。「手は?」、「ここ」ともう片方の手で示したところが、お腹・・・

えっ!!! いろいろ聞くと指の再生が可能かも・・・とのことで、その再生可能性確認のためにまず自分の腹の中に患部を入れていました。中はどうなってるか、とても興味津々だったのですが、裸にするわけにもいかず、その場は話で我慢です。

その時、ふと、トマトの挿し木を思い浮かべた私はおかしいでしょうか。

 

 さて、最初の手術から1ヶ月と少し、今日は、手と腹が分離してた。包帯から察するに指の長さは元に戻ってるような感じです。まだしびれてるようですが、順調にリハビリ中とのことでした。しっかし、医学の進歩はすごいですね。

包帯が取れるまでまだまだかかりそうですが、経過は順調とのことで、安心しました。どこまで元の指に近づけるか、はたまた再生がわからないぐらい元に戻るか・・・できれば、できるだけ元通りになって欲しい。

 

で・・・いつもの通り、いろいろ気になって、再生医療をリサーチしてみました。

再生医療って?

 「再生医療」とは、機能不全や機能障害の細胞、組織、臓器を自分の細胞を元に再生した組織に取り替える医療・・・ふ~ん ???

メリットは、

  • 臓器移植はドナーが必要ですが、自分の幹細胞を使うのでドナーは不要
  • 今までの医療では治療困難な疾患や障害に対応が可能

なんかすごいですね。未来の医療として、世界各国が熾烈な競争を展開していて、日本は他の国より優れているとのこと。

とにかく難しいことはわからないけど、自分の細胞で自分の細胞を修復する医療技術と理解しました。体の各部、それぞれを構成する条件をもった遺伝子を活用するんでしょう、なんて素人考えです。

 再生医療技術の目標は、どんな細胞にも分化できる万能細胞から、必要な細胞、神経や筋肉などを自由に作り出すことですと。なんか映画みたいに自分のクローンがいたらおっそろし~。脳だけ作らず、他の部分を再生し続ける・・・永遠の命・・・う~ん・・・脳細胞にも寿命あるし。記憶の移動・・・こわ~

現在の再生医療技術はどこまで進んでる?

 本人の細胞から角膜を作り、角膜を入替える手術の成功率は高いようです。また、足の血管障害の患者への血管になる幹細胞を注入し、再生に成功した事例がありました。二例見っけ。でも、手の指の前例が見当たらない。頼むぞ、義兄の主治医 ^-^

心筋細胞も培養後、マウスの背中で一体の塊として心臓のように動かすことに成功した事例がありました。その内、人の心筋梗塞にも応用されるでしょう、とのこと。

再生医療の将来性は?

 基礎研究として、再生細胞や細胞分化のメカニズムの解明、万能細胞作成技術の確立に挑戦し続けることにより、従来では考えられない病気の治療に役立てる可能性が非常に大きいと感じました。

ですが、組織の強度(組織寿命でいいのかな?)や拒絶反応などの問題がどっさりあるらしいです。これからに期待です。

 

 いろいろありますが、今のところ、とかげの尻尾のようにはいかないようですね。昔、超人ロックって漫画がありました。これ大好きで、全巻持ってた時代もありました。この超人ロックのように赤ちゃんから全身細胞再生したら、寿命ってなくなりますね。けど、こんな時代がきたら別の怖さが・・・人間自体のサイズを小さくして必要な食料やエネルギーを少なくするか、手っ取り早く・・・・・

再生できるならその逆もって考えが出ないとも限らない・・・考えるととても恐ろしい。-_-;

健康
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