ベランダ栽培のトマト、甘いトマトに育てるために!

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 ベランダでプランターを使った栽培、ベランダ栽培で、より多く、より美味しく栽培するために私が今やっていることの記録です。

失敗も含めどんどんためていって、どなたかのお役に立てればいいな、と思い記録します。もちろん、自分のためでもあります。

ベランダ栽培は、まだ3年目で初心者の域から出ていないのは明白です。これは今まで上手く栽培できており、病気や害虫の影響を受けた経験があまりにも乏しいからです。

たまたま、調べたことがうまくいってる、また、買った本から得た知識がうまく活用できていると勝手な解釈をしています。

以下、ベランダ栽培トマトで気にとめていることを記します。

ベランダ栽培トマトの植え付け

使ったプランター

 3本仕立てにするので、土は多い方がいいと思います。今年、流用した漬物樽がうまくいっています。上部内径37cm、高さ35cmの黄色の漬物樽です。

ホームセンター等で販売している丸いプランター、内径33cm、高さ30cmのを昨年使用したのですが、栄養と水のバランスがうまくいかなかったのか3本仕立てはあきらめ、途中から2本に変更しました。

品種のバラつきもあり、一概に言えませんが、私の栽培方法では、内径33cm、高さ30cmのプランターは小さかった感じです。味には、肥料と水の量がとても関係してくるので、自分の栽培方法に合う土の量が大切だと思っています。

来年も漬物樽を使うつもりですが、直径40cm、高さ37cmまたはこれよりワンサイズ下の不織布プランターも使ってみようと思っています。

この不織布プランター、鉢底石が不要みたいなので、土の再生のときとかに、いろいろと重宝しそうです。

土は?

 窒素肥料過多に特に注意しています。窒素肥料が多すぎると蔓ぼけで実ツキが悪くなってしまいます。

蔓ぼけは、成長過程で、

  • 下から上まで、全体の葉がまるまる:成長点がまるまっているのでしたら水不足
  • 茎が異常に太い。鉛筆1.5本分より太かったり、根元より上層部がはっきりと視認できるぐらい太い
  • 茎が二股になる
  • 花房の先端に葉がつく

という現象でそこそこ把握できると思います。もし、窒素過多現象になったら、追肥はせず、水を通常の3倍以上多く与えて窒素分が早く流れ出るように祈ります。

次の水やりの時にも窒素過多現象が見られたらもう一度通常の3倍から5倍ほど水を与え、プランターの下から流れ出るように祈ります。

窒素過多現象がなくなってから、トマト用に配合された肥料を少なめに与えるとなんとかなります。

苗選び

 一番花房の中の最初の花がひとつ咲き始めている苗がいいと思います。茎は大きく、葉は緑が強い、とか、いろいろ言われていますが、この茎と葉の色は売ってる苗の中でそんなに差はないでしょう。もちろん、差があればいい方を選びます。

明らかに病気って苗は避けるべきですが、私は、一番花房の第一花が咲き始めている苗を選んで今のところ順調に栽培できています。

一般的に言われている苗の選定要素

  1. 本葉7~8枚
  2. 第一花房の第一花、咲き始め
  3. 茎はまっすぐ太く、節の間がつまっている
  4. 葉はきれいに開き、厚みがある
  5. 葉の緑は濃い(不自然に濃い苗は窒素肥料過多の懸念)

避けたい苗

  1. 病気、害虫の影響を受けてる
  2. 下葉が黄色くなっている、枯れている

結構大変でしょ? 前記しました通り、販売されている苗は、ほとんど同じ環境で栽培されています。外観はほとんど同じに見えます。

で、第一花房の第一花の咲き始めだけを最も重要視し、葉の色と茎の太さ、節の間隔で選定すればいいと思います。

植え方

 気を付けたのは、植える前に苗にたっぷりと水を吸わせる、ことです。

  1. バケツに苗をポッドごと入れます。
  2. ポッドの中の土が浸かるぐらいの水を入れます。
  3. 適当な時間、5~10分程度、そのまま放置
  4. ポッドごと苗を水から引き上げ、すぐ植える

ポッドは除けてくださいね。植え付け後は少し水やりをします。朝やって夕方に土の表面が乾くぐらいの量です。

ベランダ栽培トマトの水やり

 日中、葉先がしおれた感じになったら、プランターの底からジワっとにじみ出てくるぐらいの水量をあげています。もし、前記の朝やって夕方に土の表面が乾くぐらいの量が把握できていましたら、そちらがよろしいかと ^^

ジョーロなどでプランターの底から水が出てくるまであげるのが最も楽ちんですが、感覚的にこれぐらいあげるとじんわり出てくるやろうってところで止めています。

できるだけプランターいっぱいに根を張らせたいので、水は少ない方がいいと思いますが、どのタイミングで、その量は、ってことになると数値で正確にあらわすのは難しいです。

水を欲しがったらあげる、で、いいと思います。プランターは側面に太陽光が当たることもあり、土の乾燥が早いです。畑での栽培でしたら、ほとんど水をあげなくてもOkみたいですが、プランターでは水なしは厳しいように思います。

極限の甘さのトマトを作る、ってチャレンジは、いつかやってみたいと思ってはいますが・・・

ベランダ栽培トマト、3本仕立て

 3本仕立てが最も味と収穫量のバランスがいいと思っています。プランターの土の量や元肥の成分・量が結構関係すると思います。特にプランターの土の量は今年流用したの漬物樽(上部内径37cm、高さ33cm)が良かったみたいです。

20150622t_3hon さて、3本仕立てですが、第一花房の下の2本のわき芽を伸ばします。その3本のわきから出るわき芽は全て取ります。

わき芽を取るときはできるだけ晴れの日にしてください。わき芽を取った箇所から病原菌が侵入することもありますから、その箇所はできるだけ早く乾燥してくれるのが望ましいです。

わき芽は小さいと取りにくいので、少しは成長させてから取るといいです。あまり伸ばし過ぎると取れにくくなりますので、私は3~5cmに成長したら取っています。

ベランダ栽培トマトで使っている肥料

  • 元肥:EMぼかし、JA阿波東部のグリーンパワーエース、草木灰
  • 追肥:EMぼかし

元肥の量は、100均で買ってきた「柄付きボウル」で二杯とか、計っているのですが、正確な重量は計ったことがありません。重量よりも容量で管理した方が楽ですもんね。

また、ボウルすり切り1杯、とかじゃなく、ほぼ1杯って感じ。

今年の漬物樽では、EMぼかし:ボウル1杯、グリーンパワーエース:ボウル2杯、草木灰:ボウル0.5杯って感じです。

追肥は、一握りです。これも重量は?です。

あと、週に1回、EM1活性液の1000倍希釈液をジョーロで与えています。

ベランダ栽培トマトの摘果

20150622t_tekisin 苗を植え付けて最初の花房、ここに6~8個以上の花が咲くと思います。最初なので葉茎根の成長をさせたいので、元から3個に摘みます。

本によっては、1個って書いてるのもありました。3個の根拠は何もありません。3個頑張って熟して、ってお願いしてるだけです。

この摘果、結構効くと感じています。今年は3本仕立てが結構うまくいっています。トマトの品種差もあるかも知れないですが、第一花房の摘果が功を喫したと思っています。

最初に第一番目の花房を全て熟させようとすると、結構無理がかかるみたいです。初年度は、葉茎根の成長があまり良くなかったです。成長を観察しているとなんとなく感じると思います。

 次に3本仕立てがうまく進んで、実ができ始めたら・・・私はそのまま置いときました。本やインターネットリサーチ結果によると、一つの花房は4~5個ぐらいがいいらしいです。

今年の栽培では、第一花房以外、摘果していません。これが要因かどうかわからないのですが、下から4番目と5番目の花房で実にならない部分が出てきました。

上の方の実は、トマト自身が、自分で摘果しているのか、とも考えたのですが、栄養が行き届かないのかな、と勝手な解釈で、150cmほどの背丈を140cmほどに摘心しました。その際、注意したのは、3本の茎でそれぞれ第5番目の花房から上、2枚の葉を残して摘心です。

 この摘心ってのは、植物の成長点を切ることになりますので、多少とも気がひけます。来年は、3本仕立てで各花房5個にしてみます。上の方も各花房5個の実が熟す、と安易な考えで、5個×5段×3本=75個の収穫目標です。

 上になるほど栄養行き届きにくくなるなら、高さ低めで横方向に、って考えも出てきますが、何分ベランダ栽培なので場所がないので試せません。

おまけ、わき芽で苗づくり

 うまくいったら、もう一本、同種のトマトを育てられます。私もプランターか鉢が余っていたらやってみることがあります。

20160522t_wakime ベランダ栽培しているトマトの3本仕立ての際、わき芽をかき取ります。このかき取ったわき芽を土に挿すだけです。

最初、しおれていますが、そのまま放置しておくと、どんどん苗が立ってきます。こうなれば、親のトマトと同じように成長してくれますので、費用をかけずに収穫量を増やすってことになります。

また、親のトマトが病気になった際、被害が大きければ早めに見切りをつけて、子苗を育てるといいです。

 私、今年は主なベランダ栽培トマト(親)は一つですが、別の小さな8号鉢にわき芽を挿しています。

結構、上手く育っていて、実を付けてくれるだろう、といい方向に考えています。しかしながら、鉢が8号なので、1本仕立てを目指します。

もう少し成長したら、別記事で紹介します。

家庭菜園
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