家族からの要望で、今年も赤しそジュースを作りました。グラスはビールのおまけ、氷は冷蔵庫の。ワイングラスと透明氷にしたら、もっともっときれいでおいしそうだろうなぁ ^^
もちろん味は自分好みに調整してます。^^
今回はいつも通りに作成したら、赤しそが118g余りました。『もったいないき、これもジュースにして』の一言で赤しそ濃度の薄い赤しそジュースも作りました。
材 料
ほとんど適当なのですが・・・
- 赤紫蘇の葉:およそ300g
- 水:およそ1800cc、これ適当。全体で2000cc程度になるかな、と・・・
- きび砂糖:およそ500g、上下10g程度は憂慮^_^
- クエン酸:およそ20g
赤紫蘇は、レンタル畑にたくさん生えてるんです・・・自分でも100均の種をまいたのですが、種まき赤紫蘇よりも前から自然に生えてくる赤紫蘇が多いです。
水は、赤紫蘇を軽く洗い、ザルでこした後に赤紫蘇に200ccほど残るかな、と
きび砂糖はこれ
クエン酸
作り方
1.赤紫蘇を軽く洗い、ザルにとります
赤紫蘇は、細い茎も含めて赤い部分を適当にハサミでカット。大きな緑色の茎だけは必ずのけるようにしました。
2.鍋に水を入れて沸かし、1.の赤紫蘇を投入
- 昆布のように、投入した瞬間に緑色に変化していきます。
- 投入時には赤紫蘇すべてがお湯につかりません。
- おはしで赤紫蘇を沈め、全体的に赤色が抜けて緑色になるまで煮ます。
3.ざるでこします。
目の小さな布でこすといいかも知れないですが、我が家ではステンレスのざるでこしてます。
残った残渣はこんな感じ
これはゴミ箱へ・・・
4.温かいうちにきび砂糖を入れ、軽く混ぜて溶かします
5.そのまま2~3時間放置。50℃より下に下がるまで待って、クエン酸を溶かします。
6.準備してた容器に鍋から移して終了。あとは冷蔵庫で保管です。
これで、いい色の赤しそジュース完成です。薄めに作ったのは右側。こころなしか少し赤色が薄いような・・・
赤しそジュースを飲む
自分好みに冷たい水で薄めて飲むのが一番です。
炭酸水、焼酎、ウイスキー、ウォッカ、等々、試してみましたが、水が一番です。
氷を入れて ^^ ^_^
余った赤紫蘇で作ったジュースの配合
余った118gの赤紫蘇も同じくジュースに。配合はこんな感じ。。。
- 赤紫蘇:118g
- 水:およそ900cc
- きび砂糖:およそ250g
- クエン酸:10g
砂糖は、対水分25%を目安にしてます。
いつもの濃度のと比べると・・・あはは、ほぼ変わらん・・・結局、赤紫蘇の味?香り?よりも砂糖の甘さが前に出てくるって感じでしょうか。
赤紫蘇の効能はたくさんあるようです。詳細は別サイトを参照してください。
で、葉の抽出濃度が濃いほど各栄養素の濃度も濃くなると思います。(上限はあるでしょうけど)。
なので、栄養素の含有量は、赤紫蘇300g/水2000cc抽出液>赤紫蘇118g/水1000ccですね。実際に測定できないのでほんとのところは不明なのですが・・・
しかし、対水25%の砂糖は多いかなぁ・・・100ccあたり2.5g・・・きび砂糖だからいいか。
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