車の試乗サイト見てて、突然「MacOSが危険な状態です・・・云々」。MacBook12がウィルスに感染してる、みたいな・・・進めていくとMacKeeperをインストールする案内。気になったので、ダウンロードする前にネットサーチ。で、あまりよくないことを知りました。
驚いた状況
普通にネットサーフィンしてて、突然画面がゆらぐ、といいますか、キラッとゆれるといいますか、普通じゃない画面の動きが最初の現象。
次の瞬間、「Mac OSが危険な状態です・・・云々」のwindowが出現。びっくり!!
無料スキャンって出てきてたので、変だと思いつつクリック。で、最初の画像のようなMacKeeperのダウンロードを促すwindowが・・・
ここまで、すいすいと進めてしまったので、画面に表示された文字には多少の違いがあるかもしれないです。
でも、ウィルス感染を匂わす危険状態の通知⇨無料スキャン⇨MacKeeperのダウンロードって流れはそんなに違わないと思います。
MacKeeperの評判
突然出てきた、MacKeeper、その名前からしていいアプリのような印象。でもリサーチしてると評判よくないことがわかりました。
リサーチした結果、次のような情報を得ました。
- 猛威を振う超迷惑アドウェア・・・どんな迷惑なんだろう
- 予期せず、黄色と黒の工事看板のような絵とともに、Mac OSが危険な状態です、のようなメッセージが出現する。
- MacOSシステムエラーやウィルスへの感染を捏造。あたかも深刻なエラーが発生したかのように、おおげさなスキャン結果通知でユーザーの不安を大きく煽る。
最初の2つがインストール後、3つ目がインストール前でインストールを促す状態と推察。
どんな猛威か、少し気にはなりましたが、調べませんでした。悪さをするという認識で十分。
MacKeeperって?
リサーチしてて、とてもうまく表現されてると感じたページがありました。まとめページの中の一つなので、「MacKeeper」で検索かけると出てきます。
引用させていただきますと、
『無料でダウンロードしたMacKeeperでウイルスの駆除や問題の修復をすぐに行っても最終的には、ユーザーが有料版のMackKeeperを購入をしなければ完全に問題を解決できないと誤解をさせることで、MacKeeperを売りつけるビジネスで成り立っている。
架空の問題を解決させるために、ソフトウェアという名のウィルスを買わせる。
インストールしたら最後、鳴り止まない問題報告と鬱陶しい広告表示に悩まされMacKeeperの搾取地獄のループから抜け出せなくなる。
出会い系の利用料金の架空請求にも似ている。
どちらも焦って解決しようとせず。問題に詳しい人物に相談するなど対応しましょう。』
とてもわかりやすいです。ありがとうございました。
結論、MacKeeper❌
リサーチ結果から、MacKeeperはよくない、と結論づけました。リサーチしてる間、ダウンロード推進ページを表示させたままだったので、ブラウザを終了しました。
ひょっとして、と思い、Finderで「MacKeeper」を検索・・・存在しない・・・
多分、大丈夫だろうと勝手に判断。ネット上に情報提供してくださってるみなさん、ありがとうございました。
ここでもうひとつ不安が、、、MacBook12、ウィルススキャンはどうやってする?
やはり、セキュリティ関係アプリを導入すべきか・・・
一番怖いのは、感染したのがわからず、情報を抜かれてしまうこと。このあたりアンテナ張っとこう。。。^_^
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