今日も世界のどこかでひとりっぷ、The Ultimate Tips for Solo Travel ,、究極の女子ひとり旅指南本。女性対象とのことですが、男性のひとり旅にも役立つと感じ、購入しました。
どんな本
海外ひとり旅歴25年、ひとり旅回数350回オーバーの著者が体験をもとに旅するのに必要な情報を提供してくれてる本。女性対象をうたっていますが男性にも役立ちそうです。
内容にはかなりかたよりがあると、著者は述べていますが、旅するのに必要な情報は得ることができるでしょう。
食べ物や衣服に関しては好みの面で著者が言うかたよりがあるのかも、です ^_^
この著者の感性はおもしろい、と感じました。
書籍情報
- 書籍名:今日も世界のどこかでひとりっぷ
- 著 者:ひとりっP(福井由美子)
- 発行所:株式会社集英社
- 価 格:815円(税別)
目 次
- ひとりっぷのススメ
- ひとりっぷの4大攻略ポイント
- AIR
- HOTEL
- FOOD
- TRANSPORTATION
- 全11食! LCCで行ってみた
- 0泊2日日帰り台湾”爆食い”ひとりっぷ!!
- 快適ひとりっぷのための究極的旅支度解体新書
- Expert Picks
- 香港
- ハワイ
- アルゼンチン
- 台湾
- シンガポール
- ドバイ
- ベトナム
- サンフランシスコ
- バンコク
- メキシコ
- Column
- 旅の本当の第一歩はここから。ガイドブックは最低3冊!事前に読破します!
- 賢いひとりっぷは両替から。日本で換金していいのはドルとユーロだけと心得よ!
- ひとりっP愛用 これが使える旅アプリ12選
- 山ガール、海ガール、温泉ガール テーマのある旅のススメ
- 今日も世界のどこかでひとりっぷ事件簿! ひととおり体験してます
- 朝食どうする!? ビュッフェは高級ホテルに限る!
- 機内食はいつも、特別食をオーダーしてます
- チリも積もれば山となる! ”ウルトラライト計画”絶賛実施中!
- 面白すぎる! 観に行ってわかった、リオのカーニバル、その真実の姿!
- ところ変わればジョーシキ変わる! これこそ旅の醍醐味です!
- 空港を制する者は、ひとりっぷを制す!
- 実録! 2016夏秋 旅ワードロープ全43日分!
- 今日も世界のどこかでバイイング
- 『ひとりっぷto GO!』配信開始のお知らせ
読み終えて
自分が本当にしたい旅は何か、考えらされると思います。何かを犠牲にしての旅は、充実感、感動の大きさも違うのでは、と訴える著者の気持ちは不十分にしろ理解できてると思うのですが・・・私の身勝手かも・・・
自分の行動に自信が持てれば、ひとり旅はできるし、感動も得られる。なるほど、と共感しました。
ですが・・・ひとりっぷができると、人生そのものがもっと自由で豊かなものになる、と断言されていますが、こちらはひとそれぞれかなぁ、と。
男性も女性も大切な方と過ごしたいって気持ちがあると思うし、その気持ちは大切な人が大切なほど大きいと思います。
だから私的には、ふたりっぷ、でしょうか ^_^
興味津々?
興味深々だったことを箇条書きで・・・
- 宿泊してよかったホテル
- おいしいレストラン・カフェ・屋台etc
- 旅先が同じ場合は、読んでいくといいです。
- 最新情報は、著者のブログが参考になるかも
- 旅のバッグと持ち物:ひとりっぷにあると便利な旅グッズ
- 超絶おすすめ!機内快適グッズ
- 機内で楽に過ごせるグッズの紹介:特に空気式でない枕はいい
役立つこと?
最初のひとりっぷ4大攻略ポイントが、とても役立つと感じました。
①How to ひとりっぷエア:どんな秘境へも自力手配できます!
特にGWなどの繁忙期の予約の取り方、気づかなかった・・・
②How to ひとりっぷホテル:クチコミ、価格、立地、内装で選びます
リサーチ、予約に便利なサイトの紹介があります。リサーチするサイトと予約するサイトが違っててその理由も・・・多分、読者の推測通りかも・・・
ひとり宿泊の場合の心の状態にも少し触れていたりして ^_^
③How to ひとりっぷごはん
ひとりだからって行けない店はほとんどありません、とのこと。読めば、なるほど、と。
④How to ひとりっぷトランスポーテーション
著者は、バス派。
ひとりっぷの場合は、まず安全優先。なので、タクシーは最終手段。基本は公共交通機関。
特に乗り降りの優位性。地下鉄のように階段の昇降がないのがいいみたい。観光面から、これはとても優位性があると感じてしまいました。
香港の2階建てバス、楽しそうです。バス移動はミニ観光・・・なるほど ^_^
バッグパッキングの重要要素として、両手は空けておく、意識集中バッグはひとつにする、これはとても重要なことですね。ついつい大事なものを複数のバッグに入れてたりします。気をつけよう。
最後に、著者が訪問した街のExpert Picks・・・
著者独特の感性が生き生きと伝わってきます。特に食べ物には興味津々です。一つ紹介、ナスとチーズのサンドウィッチ???
著者視線のおみやげも楽しく読ませてもらいました。
香港、ハワイ、台湾・・・、女性だからでしょうか、10ヶ国すべて食べ物満載。食べたくなってしまいます。おみやげもおもしろい ^_^
興味ある方は、こちらからどうぞ ^_^
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