前回のラウンドで、いいと思ってたATTAS4U-6Sのクニャと感じるところがない方が今の私には合ってるような感じだったので、古いキャディバッグの中を物色。
で、昔6千円程度で購入したシャフトALDILA VS PROTO 60-Sが出てきました。早速、このシャフト+913D3と試用中のSHIMANO ULTEGRA X S-350を試してみました。
なお、この記事は、腕は無関係で、こんな楽しみ方もあるんだ、って観点で読んでいただければ幸いです。
ALDILA VS PROTO 60-S 913D3スペック
Amazonで1000円少々で購入した913D3用のスリーブ、余ってたGolf Prideのグリップを装着しました。
- 長さ:45インチ
- 重さ:316g
- バランス:D4
- シャフト硬さ:60-S
ほぼ、ATTAS4U-6Sと同スペック。シャフトの硬さ表記は、両者S。でも、振った感じALDILAにはクニャがなく、ATTAS4U-6Sより硬い感触。
このクニャ感の有無がメンタル面でどんな影響を及ぼすか・・・
今回比較したドライバー
ヘッド | Titleist 913D3 | ULTEGRA X Ş-350 |
シャフト | ALDILA VS PROTO | HYPERFORCE HF-03 |
硬 さ | 60-S | XS |
長 さ | 45.0 | 45.0 |
重 さ | 316g | 330g |
バランス | D4 | D4 |
ロフト角 | 9.5 | 9.0 |
スペック上、スプーンへのつながりは、913D3の方がいいようです。スプーンは無理やり重くしてるところがあるので、販売品と少し違ってますけど・・・
ラウンド感想
前半ハーフ:SHIMANO ULTEGRA、後半ハーフ:ALDILA版913D3、でラウンドしてきました。比較するには、n数が少ないですが・・・
前半ハーフ(OUT):ULTEGRA、ドライバー使った6ホール中、きれいに飛んでって満足したのは1回だけ・・・
1回は左に当たり損ね、あと4回は、右にボヤケてました。
やはり私にはちょっと重いのでしょう。
一緒に回ってる若者が興味津々で一度打ちましたが、右に飛んでってました。初打ちでしたが、結構飛距離出てたように思います。方向良かったら・・・と悔やまれます。
でも、2回目の『打たせて』がなかったからお気に召さなかったのかもね。
後半ハーフ(IN):ALDILA版913D3、ドライバー使った5ホールすべてOBなし。右に出てぐぅ~と曲がって戻ってくる変な当たりも数回ありましたが、結果オーライ、飛距離もそこそこ安定して出てました。
推測ですが、ATTAS4U-6Sだったらドドフック→左OBってパターンだったような気がします。毎回出るドフックがないだけでもうれしかったりして ^_^
前半後半ともにATTAS4U-6Sで出てた急激なフックは出ませんでした。
今回の結果から、次回のラウンドではALDILA版913D3でいこうと思います。重たいULTEGRAは、打ちっ放し練習用として活用し、ALDILA版913D3を陰で支える、って感じでいきたいと思います。
もちろん、当たりだしたら、ラウンド使用も ^_^
ひょっとしたら飛距離が今より伸びる可能性大ですから。
余 談
150ヤードのショートホールで、718CBを打ちたいと、一緒に回ってる若い方が・・・
で、ワンオン、バーディー。言葉には出しませんが、お持ちのアイアンよりフェースのどこで打ったかが感じられるアイアンの良さに芽生えたような・・・
次回のラウンドではアイアン変わってるかも ^_^
ドライバーシャフト一考
ATTAS4U-6Sのクニャは、飛距離がでるために必要な挙動で、クニャタイミングが合わずドドフックが出るのは練習で解決できると考えていました。極たまにいい感じで飛んでってくれるから、それを目指して練習あるのみ・・・と。
ですが・・・
打ちっ放し練習場で指摘してくださった見知らぬ方の一言でフィッティングに初挑戦したことから始まった今回の試行。(余剰資金が欲しい、が本音ですが・・・)
ドライバーも合ってないとフィッターに言われたこと、いつも一緒に回る友人から硬い方が合ってるやろう、と頂いたドライバーの感触、今回のALDILAシャフトの感触、等々、ドライバーのシャフト選択は重要なんだなって感じています。
ATTAS4U-6Sは、1ラウンド中の私の体調の変化をカバーできない、もっと上手な方用のシャフトかな、と、ふと感じたり・・・
なんでもそうですが、例えば車、新車購入、最初はいい感じ・・・そのうち慣れてそれが日常の感覚になりますよね。
それと同じで、今試してるシャフト、使ってるうちにまたOB連発ってことにならないとも限りません。
ラウンド回数と練習からくる自信が上達するのに大事なことだと認識しています。月0~1回のラウンドでは現状エンジョイゴルフが楽しいかも、とも・・・
聖杯探しに陥らないよう、身の丈にあった楽しみ方を続けていきたいと思います。
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