久しぶりにいいノウハウ本に出会った気がします。いい本です。経営者や上司、将来をどう見据えどう人を育てるか、を常日頃考えている方にぴっったりです。また、今の仕事や会社に不満を感じている若者にも是非読んでほしい本です。
どんな本
著者の経験に基づくノウハウ本。企業の永続的発展を常に考えている経営者・上司、若者他、全社員に役立つ本だと感じます。
著者本人の経験に基づき、具体例をふまえながらどのように自分を高めていくか、わかりやすく述べてくれています。自己啓発を自然と促す流れを感じます。
特に会社の待遇や上司の仕事の割り振りに不満を感じている20代の社員には読んでほしい本です。
- 書籍名:桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか
- 著 者:鳩山 玲人
- 発行所:幻冬社
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桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか
目次概要
第1章 桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか
11項目あります。
第2章 不安をうまく利用するから、結果が出せる
7項目あります。
第3章 人間関係をおろそかにすると、どんな努力も無駄になる
10項目あります。
第4章 今の時間の使い方が、3ヵ月後の仕事の実績を左右する
6項目あります。
第5章 現状に満足した瞬間、成長はストップする
6項目あります。
第6章 私が新人の頃から徹底してきた仕事の基本
12項目あります。
項目は数だけしか記していませんが、書籍を手にとって目次だけでも目を通せば、内容の素晴らしさが感じられると思います。
読んでみて
企業在籍中に感じたことと同じことがたくさんありました。私自身が重なる部分も多々あり、気づいていても行動していなかった自分が情けなく感じる面もあります。
もう少し早くこの本に巡り合っていれば・・・とか、この考え方をする方にお会いできていたら・・・この方が上司だったら・・・と思いますが、結局、自分の能力不足、行動不足を思い知らされました。
なので、若者には是非読んでほしい。特に20代の方々に・・・私と同じ反省はしてほしくない。
また、部下を役立つ人物に育てたい上司の方々にも何か得るところがあると感じます。
私自身、考え方一つでもっとたくさんの方のお役に立てたのではないか、と感じるとともに、これから先の生き方についてぼんやりと道が見えたような気がします。
最後に、あとがきを読んで、涙腺が緩くなってしまった。どこかでお会いできれば、と思います。
この本、本屋さんにいくのが面倒な方は、こちらからどうぞ。^^
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