風呂場カラン汚れ、クエン酸と重曹で汚れ落としにチャレンジ！

　先日、カランの蛇口とシャワー切替バルブ交換時に、カランがとても汚れているのが気になって、最近テレビで話題のクエン酸と重曹を使う汚れ落としにチャレンジ。

状　態

　トップ画像のようにかなり汚れていました。日頃は、カランの汚れなど特に気にせず入浴していました。強めの近視もあって、汚れにまったく気づきませんでした。

工具は、

　テレビやネットでは、クエン酸溶液を噴霧、乾燥しないようにペーパータオルとラップで包み、1時間放置後、ペースト状にした重曹をブラシにつけて磨くと頑固な汚れが取れる、とのこと。

リサーチした手順に基づき、下記実施。

１）ハンドルを外す

　赤、青のキャップを外す：マイナスの精密ドライバーを活用。キャップの下に入ればなんでもOK

ピンボケ〜

赤と青のキャップを外すとハンドルを止めているビスが見えます。このカラン、なぜか、お湯がマイナス、水がプラスでした。

ビスを外し、ハンドルを外すと、、、

２）クエン酸溶液を噴霧、放置

　クエン酸溶液は、クエン酸(小さじ3〜4杯)/200ccって説明がありましたが、目分量で作成し、霧吹き容器に。。。

　カラン全体にクエン酸を噴霧。その上にペーパータオルをはり付けました。クエン酸を吹き付けながら、カランとの間にできるだけ空気の層ができないよう注意しながら、カラン全体を包みました。

その上からラップで包みました。

この状態で、およそ1時間放置。

まだ、汚れが取れたとは言えないですね。

３）重曹で磨く

　重曹に少し水を混ぜて、ペースト状にしたものを使います。重曹：水＝２：１とか教えてくれてるサイトもありましたが、面倒なので、ドロっとなる程度に適当に水を混ぜました。

これを歯ブラシにつけて、全体を磨きました。

ハンドルを元にもどして終了。まぁまぁでしょうか、結構きれいになりました。

家族からは、『風呂場の蛇口掃除した？』と、ひとこと。きれいになってるだって。普通の視力だと気づくんだなぁ、と、うらやましくもあり、気づいてくれたことに単純にうれしくもあり・・・クエン酸と重曹での清掃を教えてくれたTV番組やサイトの方にまずは感謝です。

　当家の風呂場のカランは、廃番で部品がかろうじて残っている程度。また、交換口がないので、部品がなくなったり、交換が必要になった場合には、どうしよう・・・

交換用の口を作らんといかんなります。設計し直して、リフォームがマシかも・・・

家庭用のジャグジーもあるみたいですし ^_^