いつもの散歩途中で寄った、ツタヤ。また目に留まった本が・・・「病気知らず」の体をつくるビール健康法。ビール飲んで健康になれる、思わずニヤリ、と。焦点は、『ビールの酸化防止効果を正しく知り、適量のビールを飲む』ってところ。試してみよう、と思うのですが、効果が確認できるのは数十年後・・・自己責任だなぁ・・・
魅かれた点
まず、本の名。病気知らず、健康とビール・・・どんな関係があるのか?、とても気になりました。毎日でもビールを飲みたい私にとって、ビールで健康、という点にもっとも魅かれました。
まえがきには、『年齢を重ねると現れてくる体の不調は、体の酸化によるもの、酸化防止策は知っていても継続することがとても困難なことばかり、ビールだと楽に続けられる』とあります。これにもとても魅かれました。
目 次(章)
- 認知症、動脈硬化、骨粗しょう症・・・健康寿命を脅かす病気の原因は「体の酸化」にあった
- 知らないうちに病気を引き起こす「体の酸化」のメカニズム
- 「病気知らずの体」はビールでつくるー「体の酸化」を食い止めるビールの健康効果
- ビールが脳を活性化するー認知症を予防するビールの健康習慣
- ビールが血管を若返らせるー動脈硬化を予防するビールの健康習慣
- ビールが骨を強くするー骨粗しょう症を予防するビールの健康習慣
なんか、どれもこれもビール好きの人間にはたまりません。特に、第3章は気になって気になってたまりません。ビールで健康、うん、これは早く読もう、となります。
所 感
最初に酸化、糖化の恐ろしさを説明し、酸化防止策につなげる、って構成ですが、最初の部分は私には難しいし、もっと簡単な説明でもいいのでは、と感じてしまいました。
個人的には、健康につながるビール情報が早く知りたい、って感じ。第3章からいよいよ興味津々な部分に入っていきます。
オチは、健康によいビールを選ぶことと飲む量に制限があること・・・適量の飲酒は飲まない人より長生きするって ^^
適量ね・・・???
ビールと痛風の関係、ビールと太ることとの関係や骨粗しょう症関係についてもふれていました。これらを気にせず健康的に飲むには、飲む量と一緒に食べるつまみが大事だよ、って書かれています。飲み過ぎは×
特に目的別ビールとおつまみの組み合わせは必見です。
私が大好きなビールもおすすめの一品でした。これはうれしかった。あとは、飲む量とつまみに何を食べるか、です。
いつもは全く気にもとめていませんでしたが、この本読んでしまったんで、なんか気になります。健康寿命はできるだけ長く、寝たきりや認知症で家族に迷惑かけることだけはなんとしても避けたい、とかなり本気です。
この本、ビール好きの方におすすめです。^-^
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