健康情報、収集していて見つけた本『重曹ががんを消す!「がんアルカリ療法」の基礎と実践法、福田一典著』を読んでみた。
感想は特に・・・この本、医者か専門家の方々向けの書籍のようで、専門用語での説明、専門知識がないと読解できない箇所が多々ありました。
一般庶民の私の理解はしょぼい感じですが、以下に記します。
書籍情報
- 書籍名:重曹ががんを消す!「がんアルカリ療法」の基礎と実践法
- 著 者:福田一典氏、銀座東京クリニック
- 発行所:株式会社インプレスR&D
- 発行日:2022年2月15日、初版
- 頁 数:117
- 価 格:1,760円(税込)
目 次
はじめに
第1章:がん組織は酸性化している
第2章:がん細胞は低酸素環境で生存している
第3章:酸性化したがん組織では抗がん剤が効きにくい
第4章:重曹はがん組織をアルカリ化する
第5章:プロトンポンプ阻害剤はがん細胞内を酸性化する
第6章:炭酸脱水酵素を阻害するとがん細胞内が酸性化する
第7章:ジクロロ酢酸ナトリウムはミトコンドリアの酸素呼吸を促進する
第8章:がん組織のアルカリ化に役立つその他の方法
第9章:「がんのアルカリ療法」の実践法のまとめ
おわりに
読み終えて
ひとことで、、、読解できない箇所がたくさんある本。体内での反応面は読み飛ばし、結論というか、知りたい部分のみ読んだという感じ。
でも、肝心の「がんのアルカリ療法」の実践法については、章をまたがって説明があり、最後のまとめの章でも具体的に書かれているので、実践には困らない。
ただ、気になるのは、今まで、デトックスドリンクとして飲んできた『重曹+クエン酸』の作成では、重曹は1日 5g までだったが、著者のおススメは、その倍以上。
飲む際の注意事項で「心臓や腎臓機能が低下している場合は注意が必要」と記載があるが、どの程度低下したら注意が必要なのか、具体的には把握できなかった。
専門医、特に経験が豊富な専門医に相談するように、と一文あった。
デトックスドリンク、重曹とクエン酸を混ぜて飲んでいましたが、著者は、両者は反応し効果が減るからそれぞれ個別に時間帯も分けて摂るように、とのこと。
その訳もわかりやすく書いてくれていました。飲むタイミングも記載がありましたので、どうしようか悩んでます。
現在、がんを患っていませんので、現状のままでいこうか、重曹とクエン酸、それぞれ個別に溶かして、おススメ時間帯に飲もうか・・・
クエン酸は、重曹だけだと飲みづらいだろうから、という他人の情報を元に入れてる。混ぜると効果激減なら試す価値はありそうですね。
さて、この本、本屋さんに行くのが面倒な方は下記からどうぞ。
- amazon:重曹ががんを消す
コメント