聞くことは、話すことより難しい・・・わかってたことだけど、それを認識した上で会話ができていたか、と聞かれると・・・どうなんだろう・・・
毎日、自分優先対応の高齢の父親とやり取りしていると、、、結構、う~んって考えてしまいます。自分の親だけにイライラすること多々、気持ちの整理をつけるどころか、いかに腹立たしさを鎮めるか・・・
このような状況下、何か落ち着けることはないかなぁ、と感じているときに見つけた本です。
相手があることなので、自分の対応方法さえできれば、うまくいくとは、、、とても考えられないのですが、少しはストレス解消につながったと感じています。
同時に、このような状況に関する書籍をすべて読んでみようと感じてしまいました。
相手の気持ちをきちんと聞く技術、どんな本
相手の話を聞く立場になったときの自己表現について書かれています。聞くことの難しさ、聞けない事由、聞くことの難しさについて説明があり、相手の気持ちを理解する聞き方、聞いているときに返す適切なひとことについても学べます。
この書籍の内容がすべて正しく、書かれている通りにしなければならないことは考えなくてよく、読んだ方が自分なりの解釈で毎日の行動に組み込んでみたらいいのでは、と思います。
ここでもPDCAが活きるような感じ・・・
目次を見て、惹かれる言葉があれば、読むといいと思います。
個人的に最も気になったところは、『なぜ「聞く」ができないのか』って章でした。。。
書籍情報
- 書籍名:相手の気持ちをきちんと聞く技術
- 著 者:平木 典子氏
- 発行所:株式会社PHP研究所
- 初 版:2013年10月
- 価 格:1,200円(税別)
目 次
第1章 上手なコミュニケーションをはかるために
第2章 相手の気持ちを理解する聞き方
第3章 態度や表情で聞く
第4章 「聴く」から生まれる適切なひと言
第5章 さまざまな立場の人の話を聞く
第6章 さまざまなタイプの人の話を聞く
高齢の親と同居し、私と同じようにイライラすることに巡り合うことがある方には、役立つ本かもしれません。もちろん、すでに聞く、聴く、訊く、技術を身につけておられる方には無用の長物です。
興味ある方は、こちらからどうぞ。
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