一人を楽しむソロキャンプのすすめ|一歩先の旅!

一人を楽しむソロキャンプ

 一人を楽しむソロキャンプという言葉にひかれました。アウトドア好きの私にはたまりません。もう一歩先の旅に出かけよう、ですと。。。日常を抜け出して自然と戯れる旅、誰にも気兼ねすることなく自分だけの時間を楽しむ旅、いいなぁ

いや、まてよ。大切な人とふたりがもっといいかも・・・

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一人を楽しむソロキャンプのすすめって?

 著者の長年の経験から、一人ソロキャンプの楽しみ方やソロキャンプでの衣食住に関わる最新情報、道具を選ぶ基準、等々が読めます。(第1刷:2017年3月22日)

 1泊2日、2泊3日、短い期間から1週間、2週間と長い期間のスローハイク、それぞれに応じた道具や食材について、著者の経験に基づいた選択方法と考察があり、衣食住の準備に活用できます。

  • 衣:アウター、インナー、レインウェア、防寒着、帽子、靴。
  • 食:ストーブ、クッカー、ホットサンドメーカー、水筒、ナイフ、食料、コーヒー
  • 住:タープ、テント、ハンモック、寝袋、マット、トイレ。

イラスト、キャンプ

 その他、緊急時に役立つ、ファーストエイドキットやロープ。と、ロープワーク3つ。

ヘッドライト、ランタン、サンダル、杖、地図などの小物や道中を楽しむ「楽器、記録道具、画材道具」。

 最後に著者の考える『自分らしい旅』の紹介があります。

ソロキャンプが好きな方には、随所で共感しつつ楽しめる本です。

イラスト、スロートレッキング

 著者オススメの衣食住関係を揃えれば、すぐソロキャンプできます。でも、トレッキング先の規律や法律、緊急時の連絡・処置方法など、それぞれ学ばないといけないです。

身近に経験者がいてくれたらいいですね。^^

書籍情報

  • 書籍名:一人を楽しむソロキャンプのすすめ
  • 著 者:堀田貴之氏
  • 発行所:株式会社技術評論社
  • 価 格:1,480円(税別)

 目 次

Chapter1 もう一度バックパッキング

Chapter2 「衣」と「移」の道具とノウハウ

Chapter3 「住」の道具とノウハウ

Chapter4 「食」と「遊」の道具とノウハウ

Chapter5 自分らしい旅へ

一人を楽しむソロキャンプのすすめを読んで

 「人生を素敵に踏みはずさないか?」このコトバ、とても魅力的です。著者はどんな方なんだろう、と少し興味がムクムク。年齢は私より2つ上、人生の先輩。

同じ時代を生きてきたんだなぁ、と感じると同時に、いい時間を過ごして来られたんだ、いい経験をされたんだ、と、少しうらやましくも感じます。

イラスト、キャンプ

 道具の選択基準やスローな時間の過ごし方、共感するところがたくさん。

画材道具、ヘネシーハンモック、iPhoneを持たない小屋、興味津々。。。

ただ、チタンのクッカーよりアルミがいい。食材は重さが許されるなら現地調達がいい。ここは個人的な好み優先 ^_^

私は炊きたてご飯が大好き。チタンクッカーだけでの炊飯は失敗した経験あり。コッヘルの下に銅板をかますことで局所的に高熱になるチタンクッカーの短所をおぎなっていました。

銅板なくすと・・・どうにも炊飯が難しい。結局、アルミのクッカーも準備しました。

チタンクッカーの弱点は炊飯のみ・・・軽さとの有意差は・・・

イラスト、夜空イラスト、魚焼き

 ソロキャンプに必要な衣食住はすべて持っています。でも、バックパックは防水のに買い換えたいし、テントもヘネシーハンモックが欲しい。インナーも最新のが欲しい・・・

読んでて、また、気持ちがスロートレッキングへ・・・

元気なうちにニュージーランドのトレイルにチャレンジしたくなりました。

イラスト、野原

 全く趣味とは異なりますが、ソロキャンプが楽しめる=大震災などの被災時に生き延びられる、という関係も、ついつい、考えてしまいます。

だから、知っておいた方がいい、とか・・・

この本、興味ある方はこちらでどうぞ ^_^

 何不自由なく生きられる日常があるからソロキャンプも楽しめます。

自分のソロキャンプスタイルに組み入れることができる部分は組み入れて、スローライフを楽しめればいいなぁ ^_^

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