トマトのプランター栽培で3本仕立てを狙うと必ず脇芽を取り除くことになります。病気他、3本仕立てのトマトが正常に成長しなかった場合の予備苗として、脇芽を8号鉢に挿していました。この挿し木トマト、2個熟してくれて美味しく頂きました。
8号鉢では絶対的に土の量が少ないようで、成長遅く、熟す果も2つでした。もっと液肥を与えると、より多く収穫できたかも知れないですが・・・
挿し木してからの成長は、こんな感じ。
熟すまでに結構時間がかかっているように思います。8号鉢では、まめに追肥する必要があるかもしれないです。でも、肥料やりすぎると栄養過多で害虫や病気にやられます。施肥量や間隔がまったくわからず、週一回のEM活性液(おおよそ1000倍希釈)を与えていました。
失敗覚悟でもう少しチャレンジすれば、来年はより良くなってたかも・・・です。
今回の8号鉢での栽培は、労力に見合った収穫、また、期待した収穫量は得られませんでした。なので、今後、小さな鉢での栽培はやめます。来年は、予備苗が不要となった時点で廃棄するか、最初から脇芽による挿し木栽培は行わないようにします。
来年のトマトの栽培は、3本仕立て栽培と、脇芽をとらずそのまま栽培し、混み合った箇所の葉を除けて栽培する方法とで収穫量を比較してみたいと考えています。
栽培にかかる労力はできるだけ少ない方がいいです。この点、私にとってはかなり重要な要素なので、しっかりと見極めたいです。
あと、大好きなスイカ。これもベランダ空中栽培にチャレンジです。1株で1個って聞いていますが、3~5本仕立てでその幹の数だけ実ってもらおうと思っています。
いろいろ思いはありますが、これからの土の再生が大事です。うまく殺菌できて、肥沃な土ができるよう楽しみながら進めていきます。
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