抗酸化作用をトマトに期待し、ベランダ栽培。最初の実を収穫。

tomato20150610

 今朝、ベランダ栽培トマトの最初の実が熟しました。1個だけなので、一口で食べられそうです。昼のサラダですね。^^

さて、大好きなトマト、いろんな効能があるみたいです。ヨーロッパでは、トマトが赤くなると医者が青くなる、なんて諺があるって聞いたことがあります。熟したトマトを食べれば、病人が減って医者にかかる人が少なくなるってことかららしいです。

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トマトに期待できる効能って?

 トマトに最も期待される効能は、抗酸化作用。じゃあ、抗酸化って何?って、必然的になりますよね。そのままだと酸化に抵抗する。じゃあ酸化って? 鉄だと錆びる・・・人間が錆びる???・・・要するに酸素によって化ける、ってことですよね?

人は呼吸で酸素を取り込む。で、体内に運ばれた酸素の2%ほどが活性酸素に変貌、細胞を酸化させる。酸化すると老化する・・・

でも、活性酸素は体内に忍び込んでくる細菌やウィルスを退治してくれる。活性酸素がなくなればいろいろな病気から体を守れなくなる。

う~ん、体内の活性酸素の量には、ちょうどいいバランスがある、ということでしょう。

加齢とともにこのバランスがくずれやすくなり、活性酸素が多くなる。で、食べ物で補うことになるのでしょうが、抗酸化作用のある主な物質は、ビタミンC、ビタミンE、リコピン、β-カロテンなど。

 大好きなトマトの成分をみると、ビタミンC、リコピン、β-カロテン、カリウムなど。ビタミンC、リコピン、β-カロテンには、抗酸化効能が期待できるようです。また、ビタミンCには美肌、カリウムには体内の余分な塩分を排泄する効能が期待できるとありました。

 きれいになれて若返って・・・いいことづくめですが、結局は日頃の食生活をトータルで考えないといけない、ってことに落ち着きます。○○と△△は一緒に摂らないと吸収されないとか、いろいろありますもんね。

バランスが大事って感じます。 

トマトの種類で効能は違う?

 トマトってかなりの種類がありますね。世界でみると8000種類以上だって。今のところ、ミニトマトが普通のトマトより、ビタミンCとβーカロテンが多い、って情報しか見つけられなかった。ミニトマトは切らないでいいから食事の準備が楽だし、食べるのも一口でパクッ、ですね~

トマトの食べ方で効能は違う?

 熱をかけるとビタミンCやカリウムは飛ぶって昔はよく言われてました。これは野菜を水に晒したり煮たりすると溶け出してしまい、本体に栄養素が残っていない状態になってることだったようです。

そのまま生食が手軽で簡単に栄養素が摂取できますが、パスタソースなど、煮たら煮汁にビタミンCやカリウムなどの栄養素がたっくさん出ちゃってるので、それも食するってのがいいようです。

まとめ

 昔と今で正反対の結果になってることっていろいろありますよね。何が正しいやら・・・って気持ちが生じちゃいます。

で、難しいことは考えない、その時点で一般的に多数意見として得られた情報は、まず自分で試す。最も重要なことは、自分に効果があるかってこと。効果には個人差あるだろうし・・・

趣味で始めたベランダ栽培、作る楽しみと収穫する楽しみ、そして食べる楽しみ、今の自分に合ってます。^-^

 

 

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