写真は、CanonのプリンターiP4830とEpsonのプリンターEP-707Aの印刷文字上に水滴を落としたものです。
Canonは、文字の印刷に顔料インクを使用するので、水に対する滲みはほぼありません。対するEpsonは、水滴を落とした途端、滲み始めました。大事な文書には不向きですね。推測ですが、保管期間が長い書類は、顔料インクで印刷すべきだと勝手に思ってます。
以下、少しの間、失敗談を読む時間を取って頂ければ幸いです。^^
Canonのプリンター、iP4830が廃インクタイク一杯メッセージが出だし、ついには動作しなくなりました。ほんと突然なので、わかってはいたものの困りました。。。過去記事
仕方ないので、当時写真がきれいだと宣伝してた、EpsonのEP-707Aを購入。Canonのプリンターを購入してから数年後のプリンターなので、Canonより性能は上だろうと、、、何も考えず特売セールでEpsonのプリンターを購入。
あるとき、ポトッとお水が文字上に落ちたとき、ちょっとビックリ。まいりました。文字が水で滲んで読めなくなったんです。
ここで初めて、インクか・・・となりました。なんという不知。写真は本日撮影したものですが、いつか備忘録で残しておこうと思っていました。たまたま今日他に撮るものがあったので一緒に撮りました。
乾燥するとこんな感じになります。
もう少し濡れてたら、内容の推測もできなくなりますね。
上下に重ねた方がわかりやすいかなぁ
顔料がいいのは一目瞭然ですね。^^
EpsonのEP-707Aには、もうひとつ、不満が・・・ iP4830とは、ほぼ同じ価格帯なのに両面印刷が手動。
これってとても不便です。EP-707Aでは手差しで両面印刷はできるのですが、これは、全てのページがきれいに印刷できることが大前提。途中1枚でもグシャっとなってしまうと、そのページに該当する両面印刷を再度、ってことになるのですが、これが結構な手間です。
10部ぐらい刷ってて、途中2枚以上グシャっとなってしまうと、部単位でやり直した方が早いです。もぉ~って感じ。
後日、iP4830の廃インクタンクのリセット方法を見つけ、今は2台を使い分けています。文書は、iP4830、写真はEP-707Aです。写真印刷がきれいだと宣伝してたEP-707Aですが、私は、iP4830で十分きれいだと感じてます。実際に使ってみないとわかりませんので、いい勉強になりました。
さて、iP4830の廃インクタンクのリセット記事はこちら。同じような状況で困っていましたら一度読んで見てください。
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