ドトールのボナポット、お気に入りのコーヒーろ過器 ^^

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 今、コーヒー飲むのにもっともお気に入りのボナポットです。コーヒーの香りと味を楽しむのには一番いいです。

Kalitaの3穴ドリッパーで始まった、自分でコーヒーを淹れて楽しみ始めて数十年。豆と水をセットすれば自動でコーヒーが淹れられるコーヒーメーカーやコーヒーバネット、コンパクトドリッパーと、いろいろ試してきました。

で、もっとも好みの味を出してくれるのが、ボナポットです。

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ボナポットとは

 ドトールコーヒーのお店で販売していた、コーヒーを抽出する器具、フレンチプレスです。挽いたコーヒー豆とお湯を入れ、フィルター部を押し沈めたら抽出終了。あとは、カップに注いでコーヒーを楽しむって感じ ^^

使っているのはこんな感じ。2杯用です。

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 ネットでサーチしてみると、ドトールのボナポットは数年前に販売中止になってました。消耗品で化繊のフィルターがあるのですが、購入不可でした。

消耗品と言っても、もう数年使用しているのに破損する気配はありません。なので、まっいいかって感じです。また、化繊のフィルターなので、メッシュが合えばいいです。同じメッシュがなくてもメッシュが変われば味が変わる、ということなので、これもまた楽しめますね ^^

ボナポット使い方

 こんな感じで淹れてます。

coffee pot お湯を沸かし、ボナポットへ
  ボナポットのお湯をカップへ
ボナポット ボナポットへ人数分のコーヒーの粉を入れます
ボナポット コーヒーの粉が浸る程度、お湯を入れます。この時、粉とお湯が良く混ざるよう少し高い位置からお湯を注ぎます。約30秒待ちます。
ボナポット ボナポットの人数分のお湯ラインまで、お湯を足し、およそ3分30秒ほど待ちます。抽出時間は、トータル4分ほど。
ボナポット フィルターを押し込んで、ろ過します。
ボナポットで淹れたコーヒー カップに注いで出来上がり

私は、iPhoneのタイマーを4分にセットして淹れてます。少々のズレはOkです。待つ(蒸らす)時間で味は変わります。淹れるのを楽しめたらいいですね ^^

 ボナポットで淹れたコーヒーは、表内のカップ写真のように油のようなものが浮いています。これは、ドリップ式では出てきません。コーヒー油っていうらしいのですが、この油とフィルターを抜けた微細なコーヒー粉が、独特の香りと味を感じさせてくれているのだと思います。

 

 コーヒーとは違いますが、紅茶やハーブティー、お茶も同じように楽しめます。茶漉しが一番、なんて方もおいでるとは思いますが ^^

機会あれば、一番身近な自家製ミントティーを紹介します。

ボナポットの後片付け

 残ったコーヒー粉は、Kalitaのドリッパーやザルに、キッチンペーパーかペーパーフィルターをセットしてろ過し、廃棄したらいいです。

廃棄せず、乾燥して、プラスティック容器とかに入れて部屋に置くと消臭材効果が期待できそうです。

フィルター部、ばらして洗浄するとこんな感じです。

ボナポット

ボナポットの次は

 ドトールのボナポットは、販売終了していました。同じ方式のろ過器は、フレンチプレスという名称で販売されています。今のところ困ることはありません。が、フレンチプレスの器具見ていると見た目がいいのがありますね。

見た目がいいので、インテリアとしてもいけるかなぁ。そうなら一石二鳥かも、なんて思ってます。フィルターも金属製らしく、壊れそうにないですし・・・

欲しい欲しい病・・・

もっと先、将来は

 コーヒーの淹れ方をいろいろ試して、ボナポットとコーヒーバネットに落ち着いています。でも、技術の進歩で、今、同時にそれぞれの方法を試してみたら、また結果は変わってくるかも知れません。

気が向いたら、また比較してみようと思います。

 HomeでもOut Doorでもコーヒーを楽しめる、これを目的にしたら、コーヒーバネットが一番です。ボナポットはガラス製なので、Out Doorでは割れないように注意して使用しないといけません。コーヒー粉の後片付けも不便ですし。

また、毎日、ボナポットろ過コーヒーでいいのですが、コーヒーバネットやKalitaの3穴ドリッパーでも楽しむことで、より幅広くコーヒーを楽しめます。今は、ボナポットとコーヒーバネット、半々ぐらいで楽しんでいます。

 

 家だけでなく、川の上流や森の中でコーヒーを楽しむことも大好きです。海にコーヒー、場所にもよるでしょうけど、あまり合わないような・・・

コーヒーを淹れてゆっくりと流れる時間を楽しむのに涼風がとてもあいますから ^^

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